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久留米の地域福祉マガジン【グッチョ】
更新日:2024年09月13日
16時29分
"支えぐっちょ"な取り組みや関わる人を紹介
"作りぐっちょ""走りぐっちょ"。グッチョという言葉は「何かを一緒にし合う」という意味を持つ筑後地域の方言です。
誰でも、どんな時も、"支えぐっちょ"しながら暮らせるまちを目指して、久留米市はいろんな地域福祉の取り組みを進めています。
でも、そういう活動をしているのは行政だけではありません。いや、むしろ市民の皆さんや地域の団体・事業所さんに目を向けると、魅力的でユニークな取り組みがたくさんあります。
この【グッチョ】は、そういう支え合いの活動や取り組み、それに関わる人や団体、市の制度や事業などを紹介する"地域福祉マガジン"です。時々、担当者の日常に起こった"グッチョ"な出来事をコラムで紹介することも。まちのいろんなぐっちょライフを紹介していきます。
【あん人おもしろか】ぐっちょな人を紹介
地域で支え合いにまつわる動きをしている人を紹介します
Vol.31 私はつくる。田舎に選択肢【故郷に若者の居場所を】/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.23 50歳離れた同級生【いっちょん分からん。の価値】/〈シリーズ〉”合う”という関わり(最終回)
自分と向き合う。その姿を赤裸々に
【WEBライター・piasu(ピアス)さん】
料理人であり生活者。だから見えたこと【井上勝紀さん】
一緒に過ごす。ただ、それだけ【磯田重行さん】
あいさつは平和の源。道路で敬礼13年【下本杉一さん】
【あそこであげなこつ】ぐっちょな取り組みや動きを記事に
地域で行われている支え合い活動や動きなどを取り上げます
Vol.33 町の未来、遊びながら/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.32 地域も私も楽しいのが〇(マル)/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.30 暮らす存在 感じる場所/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.29 30年ぶりの外食/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.27 お金じゃないから生まれる感覚/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.26 もしもを守るいつもの関係/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.24 命を支えるということ/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.22 グッチョ感はいつから?【支え合いをさかのぼる】/〈シリーズ〉”合う”という関わり(2)
Vol.21 誰かが信じて始まる一歩【育成型就労プロジェクト】/〈シリーズ〉”合う”という関わり(1)
人に出会い、場に触れる。そして気づく
【高齢者×子供×看護学生】
誰かがいるから、自分に向き合える
【再犯防止から考える】
ヒト・コト出会う交差点【Cafe&Studio KURUMERU】
「どうせ」と「せっかくだから」の違い
【じじっかに届いた姿見】
ヒーロー誕生の背景に聴覚障害!?
【耳マークと戦隊コスチューム】
貧困からの脱出にこそ「心のデザイン」
【実家よりも実家「じじっか」】
手書きに込めた思い、塀を越えて
【保護司が向き合う現実】
ハッシュタグのように、井戸のように
【くるめ災害支援ネット「ハッシュ#」】
関係性にグッチョデザイン賞
【記事が生んだコラボ】
【市役所がしよるこつです】ぐっちょな制度やサービスを紹介
市の制度や事業の動きを記事にします
新着 Vol.34 だから今、人生会議/どこそこ一枚・私が今困っていること
Vol.28 防犯から支え合い 広がる善意
Vol.25 外国人の課題は日本人/どこそこ一枚・私が今困っていること
制度や支援に「生活者」の視点
【重層的支援体制の整備】
「見守り」、「見張り」。どっち?【地域福祉の啓発】
【ちょっと聞いてくれん】市職員が感じたぐっちょをコラムに
地域福祉課の担当者が出会った日常の「グッチョ体験」をコラムで紹介
担当者コラム:小学生4人。グッチョを調べた
担当者コラム:グッチョにあふれた夏休み
担当者コラム:芋。喜び。人とのつながり
担当者コラム:緩やかな場で 頼りぐっちょ
担当者コラム:ほっとけない。他人だけど
Webコラム『みんなで生きる、みんなが活きる』
くるめ支え合うプランに掲げた13の取り組みごとに、関係する事例を取材したコラム記事。令和2年度に連載したものです
支え合う社会「地域共生社会」って何?
久留米市が目指しているまちの姿の一つに「地域共生社会」というものがあります。
ここ近年、少子高齢・人口減少が急速に進んで、人と人とのつながりはどんどん希薄になっています。暮らしに目を向けると、分野を超えた支援が必要な「複合的な課題」を抱えた人や、これまでの制度では解決しにくい「制度の狭間」にいる人が増えるなど、いろんな課題が見え隠れしています。
一方で、自治体の財政は厳しくなるばかり。行政サービスだけでは、皆さんの安全安心な生活を守ることは難しくなっていきます。そこで大切になるのが、地域の中で、身近な人同士で行われる、いわゆるインフォーマル(非公式/制度以外)の支え合い。そうした動きをどう生み出していくかが、将来を左右すると言えます。地域が一丸となって、未来のまちの在り方を模索し、実行しなければならない時代になりました。
こうした背景から、国は、すべての人々が暮らしや生きがいを共に創る「地域共生社会」の実現のために新たな地域福祉施策を進めています。久留米市は、令和2年3月に「くるめ支え合うプラン」を策定。同プランに基づいて、地域共生社会の実現に向けた地域福祉の取り組みを進めています。
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