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更新日:2025年07月22日 15時58分
リチウム蓄電池は、繰り返し充電することができる電池です。小型で高性能ということもあり、身の回りにあるスマートホンやワイヤレスイヤホン、ハンディファン、電動工具など様々な製品に使われています。
リチウム蓄電池は、強い衝撃や圧力がかかると発火することがあります。そのため、これらの製品をごみに出す際、正しい分別で廃棄しないと、ごみ収集車やごみ処理施設で圧縮や破砕された時の発火事故につながります。ごみ処理施設が火災になると、施設の復旧費用だけでなく、その間のごみ処理ができなくなるなど多大な影響が出ます。
令和4年に発生したごみ収集車でリチウム蓄電池を回収した際に発生した発火事故
リチウム蓄電池を使用した製品は、その大きさや電池の取り外しが可能かどうかで処分方法が異なります。適切な分別に関するチラシ(JPEG形式)(218キロバイト)をご確認のうえ、適正な分別をお願いします。
田主丸地域の処分方法は、田主丸地域以外の久留米地域とは違うため、注意が必要です。