トップ > 計画・政策 > 市の紹介 > 市のプロフィール > 姉妹都市(海外)

姉妹都市(海外)

更新日:202406281420


モデスト市(アメリカ合衆国・カリフォルニア州):締結年月日 1992年4月15日

締結に至った経緯

モデスト市地図  久留米市の姉妹都市モデスト市との交流は、1990年2月にモデスト市長と同市国際交流員会から姉妹都市交流の申し出があったことに始まります。
 同年6月、久留米青年会議所の訪米団がモデスト市を訪れ、両市の交流について協議を行い、その後モデスト市長から正式に姉妹都市交流の対話を持ちたいとの申し出がありました。両市は協議を続け、1992年4月に久留米市で姉妹都市締結しました。

両市の交流

 姉妹都市締結以来、教育、スポーツ、文化、行政の分野で交流を行ってきました。野球や音楽団体の相互派遣や、特に高校生を中心とした青少年交流を毎年行い、親睦を深めています。また、5年毎に交互に記念事業を実施し、両市の市長をはじめ市民も参加する代表団が友好を深めるために記念式典や文化事業を行っています。
 2024年5月には、姉妹都市締結30周年を記念して、モデスト市代表団が本市を訪問し、記念式典、国際交流フォーラム、合同音楽会などを実施しました。(本来は2022年に実施が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期開催しました。)

姉妹都市締結30周年記念事業

記念式典  国際交流フォーラム(交流会)

藍生庵での藍染め体験  合同音楽会

姉妹都市締結30周年記念誌~未来へつなぐ友好の輪~

姉妹都市締結30周年を記念して、両市の紹介や交流の歩みなどをまとめた記念誌を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
姉妹都市締結30周年記念誌
久留米市モデスト市姉妹都市締結30周年記念誌.pdfPDFファイル(11575キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

主な交流事業

モデスト・アーチ 1993年
4月 モデスト市からの研修員をくるめ国際交流協会にて受け入れ(翌年3月まで)
1995年
5月 久留米音協合唱団を派遣、モデスト合唱団とのジョイントコンサート開催
8月 モデスト市からの研修員をくるめ国際交流協会にて受け入れ(翌年8月まで)
1996年
4月 モデスト市のディキシーランドジャズバンドが来久、演奏会などに参加
10月 久留米市広域水道企業団一行がモデスト市訪問(モデスト市遠距離導水システム研修)

モデスト市のオーガニック農園を訪問 1997年
1月 アメリカ西海岸における大洪水 モデスト市へ総額約300万円の義援金贈与
10月 モデスト市にて姉妹都市締結5周年記念事業開催
1998年
6月 モデスト市のスタニスラス・シンフォニー・オーケストラが来久、演奏会などに参加
8月 久留米地区高校野球選抜チームを派遣、モデスト市野球チームと交流試合
2000年
6月 モデスト・シンフォニー・ユース・オーケストラが来久、演奏会などに参加
2002年
4月 久留米市にて姉妹都市締結10周年記念事業開催
合同演奏会 出演:トラベラーズ、ホーム・グロウン、ブリヂストン吹奏楽団久留米
2007年
10月 モデスト市にて姉妹都市締結15周年記念事業開催
合同演奏会 出演:ホーム・グロウン、ブリヂストン吹奏楽団久留米
2012年
10月 久留米市にて姉妹都市締結20周年記念事業開催
合同音楽会 出演:久留米児童合唱団、ホーム・グロウン、シティウィンズ久留米市民吹奏楽団(NPO)
2017年
5月 モデスト市にて姉妹都市締結25周年記念事業開催
2020年
10月 新型コロナウイルス感染症流行の影響により、対面での相互交流を中止
オンラインでの青少年交流事業を実施(~2022年まで)
2024年
5月 久留米市にて姉妹都市締結30周年記念事業開催
合同音楽会 出演:福岡県立明善高等学校オーケストラ部、アン・マーティン、アリソン・ペルティエ

項目 説明
モデスト市の概況
位置 アメリカ合衆国カリフォルニア州
サンフランシスコから南東に約140キロメートル
ロサンゼルスから北西に約480キロメートル
ヨセミテ国立公園の近く
人口 約22.3万人
面積 約116平方キロメートル
気候 モデストの冬は冷涼で湿気があり、夏は暖かく乾燥しています。
1月の平均気温は7.5度、7月の平均気温は25度、年間平均降水量は335 ミリメートル。
都市形態 カリフォルニア州スタニスラス郡郡庁所在地。
人口が1,000人を超えた1884年に市制が布かれました。
穀物畑があり、川(当時は増水時に穀物を船で出荷できた)や鉄道が近くにあったことで市は大きくなります。その後、近郊の山にダム造成や灌漑が行われ、野菜畑や果樹園が増えました。肥沃な農地であるセントラルバレー地域に位置する同市は、農産物の集積・加工都市としても発展を遂げ、世界有数のカリフォルニア・ワイン会社やアーモンド加工会社などがあります。そのほか、牛乳、牛肉、鶏肉、クルミなどの生産も盛んで、年間25億ドル近い農業生産額を上げています。

姉妹都市(国内)へ

友好都市へ

このページについてのお問い合わせ

 商工観光労働部観光・国際課
 電話番号:0942-30-9137 FAX番号:0942-30-9707 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)