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更新日:2025年11月19日 08時30分
家庭でゆっくり家族との食事を楽しみましょう。
食卓は、食事の場であり、家族のコミュニケーションの場でもあります。
食育の日には、テレビを消して、楽しい会話をしながら、おいしくいただきましょう。
食事の時には、感謝の心と笑顔で「いただきます」「ごちそうさま」
食育通信11月号のテーマは「和食に親しもう」です。
11月になり、ずいぶんと秋の訪れを感じるようになってきました。秋は実りの季節であり、自然に感謝し、五穀豊穣を祈るお祭りが、現在、日本各地で行われています。
このように、日本の食文化にとって、とても馴染み深い季節であるこの時期に、日本ならではの「和食」文化についての認識を深め、そのよさを味わってみてはいかがでしょうか。
11月24日は「和食の日」
和食文化を次世代に向けて保護・継承していくために、11月24日は、「いい日本食」の語呂合わせに由来し、「和食の日」と制定されています。四季折々の食材をふんだんに使い、ヘルシーで栄養バランスにすぐれた和食は、海外からも大きな注目を集めています。和食の献立の基本となる「一汁三菜」(汁物一品、主菜一品、副菜二品)は、食事バランスを考えたり、人をもてなす料理を決めたりする指標のひとつにもなります。
和食の基本「だし」について知ろう
「だし」とはこんぶ、かつお節などを煮だしした汁のことをいいます。水やお湯を使ってうま味を引き出したものが「だし」になります。「だし」のうま味は、和食の味の基本となります。「だし」は、香りがよく、うま味や栄養があり、塩分はほとんど含まれていません。「だし」を使った料理は、味付けを薄めてもおいしく感じられるので塩分、糖分をおさえても満足感があります。「だし」はおいしいだけでなく、健康にも役立っています。
令和7年11月から令和7年12月までの食育関連イベントは以下のとおりです。
地産地消の農作物を販売している店舗・直売所のご案内です。

令和7年10月以前の食育通信は、「食育通信バックナンバー」のページに掲載しています。