トップ > 創業・産業・ビジネス > 地域企業の支援 > 融資制度 > 緊急経営支援資金(一般枠)

緊急経営支援資金(一般枠)

更新日:202403150830


対象者の要件

  1. 市内に事業所を有する中小企業者であること
  2. 信用保証協会の保証対象業種であり、市税を完納していること
  3. 次のいずれかに該当すること

(注意)暴力団又は暴力団(員)が関与する中小企業者は、融資の利用ができません。

融資条件

融資条件(令和6年3月15日現在)
資金使途 限度額 利率
(注意1)
借入期間
(据置)
保証人
(注意3)
保証料率
(注意2)
運転
(限定付で設備資金)
1,000万円 1.46%
(1.26%)
7年以内
(1年)
原則として
法人は代表者
個人は不要
0.45~0.84%

(注意1)( )内の利率はセーフティネット保証1から6号、危機関連保証利用時に適用されます。
(注意2)保証料率は、CRD評点に応じて9段階に変動します。セーフティネット保証利用の場合は固定料率が適用され、0.57%以下になります。
(注意3)一定の要件を備えている法人である場合は、保証料率に「事業者選択型経営者保証非提供制度」で定められている保証料率を上乗せすることで保証人の保証を不要とすることができます。

保証料補給と利子補給

融資金額が350万円以内の場合、信用保証料相当額を補給します。
また、支払利子については、借入れ後1年間の支払利子の全額(延滞利子分除く)を補給します。ただし、緊急経営支援資金及び新規開業資金からの借換資金は、利子補給の対象外です。
詳しくは、「信用保証料・利子補給のご紹介」のページをご覧ください。

受付機関

詳細は『取扱受付機関・金融機関』の「受付機関一覧」にてご確認ください。

取扱金融機関

詳細は『取扱受付機関・金融機関』の「金融機関一覧」にてご確認ください。

必要書類

必要書類一覧
書類 個人事業主(必要部数) 法人(必要部数)
保証申込書一式 所定の用紙 1部 所定の用紙 1部
市税の滞納のない証明書 1通 1通
印鑑証明書の写し 3ヶ月以内のもの 1通 3ヶ月以内のもの 1通
確定申告の写し・決算書 直近2期分の確定申告の写し 1部 直近2期分の決算書、
残高試算表(決算期から6月以上経過している場合)各1部
登記簿の履歴事項全部証明書の写し 不要 1部
(設備資金の場合) 見積書 1部 見積書 1部
(許認可を必要とする業種の場合) 許認可証の写し 1部 許認可証の写し 1部
緊急経営支援資金(一般枠)認定書 1部 1部
その他 必要と認める書類 必要と認める書類

手続きの流れ

  1. 申請者は、市に、資金を申込むための認定申請を行います。
  2. 市は、申請が適当と認められた場合、申請者に対して認定書を交付します。
  3. 申請者は、受付機関に融資の申込みを行います。
  4. 申請者が金融機関以外の受付機関に融資の申込みを行った場合、受付機関は金融機関に融資を斡旋します。
  5. 金融機関は、福岡県信用保証協会に保証の申込みをします。
  6. 福岡県信用保証協会は、保証承諾にあたっての審査を行います。
  7. 保証承諾となった場合、福岡県信用保証協会は金融機関へ保証書を送付します。

手続の流れのイメージ図

このページについてのお問い合わせ

 商工観光労働部商工政策課
 電話番号:0942-30-9133 FAX番号:0942-30-9707 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)