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更新日:2024年06月28日 11時39分
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイルスによって起こる急性の発疹性感染症で風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人うつす強い感染力を有します。
妊娠中の女性が風しんにかかると、お腹の中の赤ちゃんが、生まれつき耳が聞こえにくい、目が見えにくいなどの「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。予防のためには、風しんの免疫をもち、風しんにかからないことが重要です。
また、平成29年度の国の調査では、風しん患者の6割以上は男性で、また成人男性(特に40代から50代)は女性と比較して風しんの抗体を持っている割合が低い結果となっています。
久留米市では、下記の対象者に風しん抗体価検査及び予防接種を実施します。風しんに対する十分な免疫があるかどうかを確認し、免疫が不十分な方には予防接種を実施します。
この検査と予防接種は、医療機関で無料で受けられます。
風しんの詳細については、風しん(三日はしか)に気をつけましょうをご覧下さい。
久留米市民であり、以下の条件に該当するもの
ただし、以下の方は対象外です。
久留米市内の受託医療機関(妊娠希望者、妊娠希望者及び妊婦の配偶者または同居者)(179キロバイト)
無料
抗体検査は医療機関によっては事前予約が必要です。