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更新日:2025年04月02日 15時33分
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
詳細は、厚生労働省「ヒトパピローマウイルス感染症‐子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン‐」をご覧ください。
久留米市に住民登録がある次のいずれかに該当する方
(注意1)高校1年生相当(2009年4月2日~2010年4月1日生まれ)の方は、公費による負担は2026年3月31日までとなります。接種を完了するまでに約6か月かかりますので、接種を希望する方は、2025年9月までの接種開始をご検討ください。厚生労働省作成「HPVワクチン接種(高校1年相当)」チラシ(705キロバイト)
(注意2)2に該当する方については、2026年3月31日までの接種となります。2回目と3回目の接種には3か月以上の間隔をあける必要があります。2回目と3回目の両方接種を希望する場合は、2025年12月までに2回目のワクチンを接種することをご検討ください。厚生労働省作成のチラシ(699キロバイト)
小学6年生から高校1年生相当年齢の間に必要回数(推奨時期は中学1年生の間に9価なら2回、2・4価なら3回)
(注意)医療機関によっては、接種できる曜日・時間が決まっていますので、あらかじめ電話で確認をしてください。
詳しくは「市外の医療機関で定期予防接種を受ける場合」のページをご覧ください。
久留米市では、子宮頸がん予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています。詳しくは、「子宮頸がん予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口」をご覧ください。