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下水道のしくみ

更新日:202309100000


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私たちの生活の中で、「下水道」はとても重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を果(は)たしています。
普段(ふだん)はほとんど見る機会(きかい)がありませんが、地中の下水道管(かん)や処理場(しょりじょう)は下水の浄化(じょうか)のため休まずに働いています。ここではその一部を見ていきましょう。

汚水(おすい)がきれいになるまで

私たちが使った汚(よご)れた水(汚水(おすい))は下水道管(かん)に流れ込みます。
下水道管(かん)は、 町の地下に網(あみ)の目のように埋められていて、汚水(おすい)を下水処理場(しょりじょう)まで運ぶ役目をしています。
下水処理場(しょりじょう)では、沈砂池(ちんさち)や沈(ちん)でん池で汚(よご)れた水からごみや泥(どろ)などを取りのぞき、微生物(びせいぶつ)の力をかりてきれいになった水を川に流しています。
久留米市には3つの下水処理場(しょりじょう)(浄化(じょうか)センター)があります。

下水道のしくみ図解

久留米市の下水処理場(しょりじょう)

久留米市には、3つの下水処理場(しょりじょう)(浄化(じょうか)センター)があり、家庭(かてい)の台所(だいどころ)や水洗トイレ、お風呂(ふろ)などから出る汚(よご)れた水を、魚が住めるほどきれいな水質(すいしつ)にして河川へ放流(ほうりゅう)しています。久留米市の地下には、みなさんの家や学校、工場などから下水処理場(しょりじょう)まで汚水(おすい)を運ぶため、総延長(そうえんちょう)約1,325キロメートルの下水道管(かん)が埋められており、下水処理場(しょりじょう)で一日に処理(しょり)される下水の量(りょう)は250立方メートルのプールで約312杯分にもなります。

久留米市の3つの浄化センター(中央、南部、田主丸)の写真

下水道は何のためにあるの?

お風呂(ふろ)やトイレ、食器洗(しょっきあら)いなど私たちが毎日の生活の中で使っては流している水。下水道は私たちが使って汚(よご)れた水をきれいにして自然(しぜん)に返す役割(やくわり)があります。下水道管(かん)によって汚(よご)れた水が集められ下水処理場(しょりじょう)へ送られるので、町の中が清潔(せいけつ)に保(たも)たれ、きれいで快適(かいてき)な生活を送ることができます。また、下水を処理場(しょりじょう)できれいにして川に流すことで、川や海などの自然環境(しぜんかんきょう)が守られます。


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 上下水道部営業管理課
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