トップ > 計画・政策 > 予算・決算・財政 > 予算 > 平成28年度予算 > 平成28年度予算の概要

平成28年度予算の概要

更新日:2026年10月15日 14時39分


 「一人ひとりを大切に 安心、活力に満ちた久留米づくり“日本一住みやすいまち・久留米”を目指して」

予算編成の方針       

くるっぱ 予算編成にあたっては、健全財政を維持しつつ、久留米市新総合計画第3次基本計画に掲げる3つの基本的視点、「超高齢社会など時代を見据えた都市の構築」「幸せを実感できる市民生活の実現」「住み続けたいと思える、住み続けられる地域社会の形成」に基づいて、「日本一住みやすいまち・久留米」の実現に向けた予算編成を行いました。

特に、第3次基本計画の目標である人口30万5千人の維持を目指し、久留米市キラリ創生総合戦略の本格的実施に取り組むとともに、整備を進めてきた大規模プロジェクトの運営スタートに当たり、確固たる評価、成果を得る活用事業の展開を図りました。また、日本の社会経済の構造的な変化に対応し、社会的支援を必要とする方への福祉施策の充実に取り組むこととしました。

予算の概要

くるっぱ 久留米市の平成28年度一般会計の予算規模は、大規模プロジェクトの整備完了等に伴い、前年度比4.3%減の1,334億4,000万円となりました。

歳入面では、主要な一般財源である市税は、税制改正に伴う法人市民税の減収はあるものの、家屋の新増築および設備投資の増加による固定資産税の増収等により、全体では前年度比でほぼ横ばいとなりました。また、地方交付税は4.2%の減、借入金である地方債は37.5%の減となりました。なお、地方債の借入にあたっては、後年度において地方交付税で措置される有利な地方債の活用など、将来の財政負担の軽減に努めます。

また、さまざまな行政課題に対応するための財源として、主要4基金(財政調整基金、土地開発基金、都市建設基金、減債基金)を35億円活用することとしました。

一方、歳出面では、事業の選択と集中を図りながら、地域経済の浮揚、住民福祉の増進に必要な事業は積極的に推進し、多様化する行政ニーズに最大限対応しました。

歳入総額は133,400百万円、うち自主財源が42.2%、依存財源が57.8%。市税29.2%、諸収入3.2%、市債9.1%、国庫支出金20.1%、地方交付税15.3%、県支出金7.6%、譲与税・交付金5.7%、その他9.8%という構成比になっています。

平成28年度一般会計歳入予算

歳出総額133,440百万円、議会費0.5%、総務費7.4%、民生費44.5%、衛生費7.4%、農林水産業費3.1%、商工費4.0%、土木費8.6%、消防費2.6%、教育費12.1%、公債費9.4%が主な構成比です。

平成28年度一般会計歳出予算

くるっぱ「超高齢社会など時代を見据えた都市の構築」

  1. 「超高齢社会に対応した都市づくり」として、よりみちバス等の生活支援交通の運行、コミュニティサイクル利用促進等自転車が似合うまちづくり、キラリ輝く市民活動活性化支援、買い物弱者対策などに取り組みます。
  2. 「未来を担う人づくり」として、乳幼児等医療費助成(通院)の対象者の拡大(中学3年生まで)、保育所完全給食の実施、学童保育所における高学年児童の受け入れ拡大、子ども食堂支援等子どもの貧困対策などに取り組みます。また、学校教育では、学力アップ対策として小学校学力向上支援員配置や英語教育の充実等、不登校対策として校内適応指導教室の全中学校への設置などに取り組みます。

くるっぱ「幸せを実感できる市民生活の実現」

  1. 「人権の尊重、男女共同参画のまちづくり」として、人権教育・啓発の推進、DV・性暴力対策推進、女性活躍推進などに取り組みます。
  2. 「健康で安心して暮らせるまちづくり」として、ラジオ体操やウォーキング等健康づくり活動の啓発・支援、久留米市ドクターカーの本格運行、障害者基幹相談支援センターの設置、生活困窮者自立支援の拡充などに取り組みます。
  3. 「安全に暮らせるまちづくり」として、セーフコミュニティ推進、街頭防犯カメラ設置費助成、防災対策の強化、環境まなびのまちづくり、ごみ減量分別・リサイクルの推進などに取り組みます。
  4. 「文化芸術、スポーツを活かしたまちづくり」として、久留米シティプラザや久留米市美術館を核とした、市民の文化芸術活動の振興などに取り組みます。また、久留米総合スポーツセンター内の一体的な体育施設の整備を着実に推進します。

くるっぱ「住み続けたいと思える、住み続けられる地域社会の形成」

  1. 「特長を活かした地域産業の元気づくり」として、農業では多様な担い手の確保・育成と経営力強化支援、久留米産農産物の販売力強化、緑化木の振興など、商工業では企業誘致や新産業団地の整備、創業支援、国際経済交流などに取り組みます。
  2. 「広域求心力づくり」として、久留米シティプラザの開館に合わせた街なかの賑わい創出、MICE誘致、耳納北麓地域など多様な資源を活用した観光振興、くるめの魅力発信による移住定住促進、連携中枢都市圏事業などに取り組みます。

 

次に、特別会計のうち、国民健康保険事業は、収納対策の強化をはじめ、特定健診・特定保健指導の受診率・実施率の向上、ジェネリック医薬品の使用促進、レセプト点検の強化等に引き続き取り組み、被保険者の健康増進・医療費の適正化に努めます。

介護保険事業は、保険給付の適切な実施をはじめ、介護予防や認知症施策の推進、生活支援体制整備等の地域包括ケアシステムの構築に積極的に取り組みます。

次に、公営企業会計は、市民生活の利便性と経済性の向上を目標として、安全な水の安定供給に取り組む水道事業会計に75億6,200万円、また、管渠整備の推進による普及率の上昇を図り、環境にやさしい安全・安心な下水道事業の展開に取り組む下水道事業会計に168億7,200万円を計上しています。

その結果、12特別会計および公営企業会計を含めた平成28年度の久留米市予算総額は、2,490億6,800万円で、前年度比3.0%の減となっています。

財政規模の推移
区分

令和28年度
当初予算額[A]

令和27年度
当初予算額[B]

比較

増減額[A-B]

増減率

久留米市予算総額 249,068,000,000円 256,739,000,000円 -7,671,000,000円 -3.0%
一般会計 133,440,000,000円 139,400,000,000円 -5,960,000,000円 -4.3%
特別会計 国民健康保険事業 43,090,000,000円 41,846,000,000円 1,244,000,000円 3.0%
競輪事業 17,870,000,000円 22,890,000,000円 -5,020,000,000円 -21.9%
中央卸売市場事業 341,000,000円 388,000,000円 -47,000,000円 -12.1%
住宅新築資金等貸付事業 90,000,000円 23,000,000円 67,000,000円 291.3%
市営駐車場事業 87,000,000円 93,000,000円 -6,000,000円 -6.5%
介護保険事業 25,200,000,000円 23,970,000,000円 1,230,000,000円 5.1%
簡易水道事業 21,000,000円 44,000,000円 -23,000,000円 -52.3%
地方卸売市場事業 21,000,000円 7,000,000円 14,000,000円 200.0%
農業集落排水事業 238,000,000円 229,000,000円 9,000,000円 3.9%
特定地域生活排水処理事業 232,000,000円 235,000,000円 -3,000,000円 -1.3%
後期高齢者医療事業 3,897,000,000円 4,022,000,000円 -125,000,000円 -3.1%
母子父子寡婦福祉資金貸付事業 107,000,000円 113,000,000円 -6,000,000円 -5.3%
計 91,194,000,000円 93,860,000,000円 -2,666,000,000円 -2.8%
公営企業会計 水道事業 7,562,000,000円 7,387,000,000円 175,000,000円 2.4%
下水道事業 16,872,000,000円 16,092,000,000円 780,000,000円 4.8%
計 24,434,000,000円 23,479,000,000円 955,000,000円 4.1%

「予算書」の冊子版は、有償にて頒布します。
詳しくは、予算関連の有償刊行物のページをご参照ください。
ご希望の方は、市役所1階行政資料コーナーへお尋ねください。
なお、頒布できる冊数には限りがありますのでご了承ください。

このページについてのお問い合わせ

 総合政策部財政課
 電話番号:0942-30-9117 FAX番号:0942-30-9703 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)