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中核市についてのQ&A

更新日:202211141612


出前講座などでのご質問をもとに掲載しています。

Q. 中核市になるための要件は人口20万人以上とのことですが、久留米市の人口はどのくらいですか。
A. 中核市になるにあたって、国へ申し出を行う際には、直近の国勢調査人口を要件にあてはめます。久留米市の場合、令和2年の国勢調査で303,316人です。


Q. 人口が減少して20万人を下回ったら中核市でなくなるのですか。
A. 中核市のままです。人口の減少により20万人を下回った中核市もあります。


Q. 人口が20万人以上になったら必ず中核市にならないといけないのですか。
A. 中核市になる、ならないは、市の主体的な判断で決められます。


Q. 人口が20万人以上あるのに、中核市になっていない市はあるのですか?またあるとすればそれはなぜですか。
A. あります。要件を備えていながら移行していない市は、移譲事務に関して様々な事情があり、内部体制の整備や県等との協議に時間を要しているものと思われます。また、以前は30万人以上という人口要件のほかに人口50万人未満の場合は面積100平方キロメートル以上という面積要件もありました。その後の地方自治法改正により、平成18年6月には面積要件の廃止、平成27年4月には人口20万人以上の市へと変更されましたが、これによって中核市移行の要件を満たすこととなってから間もないという事情の市もあります。


Q. 中核市とか中核都市とか聞くのですが、同じものですか、違うものですか。
A. 中核市とは、地方自治法に基づく都市制度で、久留米市が平成20年4月1日に移行したのは中核市です。一方、中核都市とは、より高いレベルの都市機能や都市型産業が集積し、定住や交流の促進、地域経済の活性化、地方分権推進などの核となり、広域の発展をけん引する都市という意味で使用しています。久留米市は中核市に移行し、福岡県南地域の名実ともに備わった「個性・魅力・活力ある中核都市」の実現を目指しています。


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