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久留米市内の指定文化財

更新日:202212151447


久留米市には、九州一の大河筑後川や耳納山系をはじめとする豊かな自然に育まれ、先人達から連綿と受け継がれてきた歴史的な遺産が数多く存在します。

これらの文化財の中で重要なものを重点的に保護するため、国や都道府県、市町村は指定文化財として指定を行っています。指定文化財にはその種類に応じて現状変更等に一定の制限が課されています。一方、市では修理等に対して補助を行うなど、保存及び活用のために必要な取り組みを行っています。

現在、久留米市内には29件の国指定文化財を含む178件の指定文化財と13件の登録文化財があります。

久留米市内の指定文化財件数(令和4年11月18日現在)

令和4年11月18日現在
種別 合計
有形文化財 建造物 3 8 11 22
絵画 3 4 4 11
彫刻 4 3 11 18
工芸品 2 3 4 9
書跡 2 2 0 4
典籍 0 0 0 0
古文書 0 0 6 6
考古資料 0 3 9 12
歴史資料 0 0 3 3
小計 14 23 48 85
無形文化財 1 0 0 1
有形民俗文化財 0 5 26 31
無形民俗文化財 1 2 7 10
史跡 10 6 8 24
名勝 0 0 1 1
天然記念物 3 7 16 26
選定保存技術 0 0 0 0
合計 29 43 106 178

令和4年度新たに指定(予定)される文化財

高良大社文書(百四十六通)

新たに指定が決まった高良大社文書のうち、筑後国解写(ちくごこくげ)の画像

令和4年度新たに登録された文化財

篠山神社本殿・拝殿・中門・透塀

令和4年10月31日に国文化財に登録された篠山神社本殿を南側から撮影した写真

令和3年度新たに登録された文化財

梅林寺ティーハウス

梅林寺境内にあるティーハウスの写真

指定文化財についてくわしく知りたい

久留米市では平成25年3月31日現在の国、県、市の指定文化財及び国の登録文化財を収録した「郷土の文化財」を発行しています。「郷土の文化財」は1冊500円(税込み)で販売しております。

また、平成20年3月31日現在の国、県、市の指定文化財及び国の登録文化財については、郷土の文化財(1番から51番まで)及び郷土の文化財(52番から104番まで)のページでご覧いただけます。

令和3年4月1日現在の久留米市内の指定文化財一覧については、久留米市のオープンデータカタログサイトにて公開しております。ご活用ください。

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 市民文化部文化財保護課
 電話番号:0942-30-9225 FAX番号:0942-30-9714 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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