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小児肺炎球菌

更新日:202404010010


このワクチンで予防できる病気について

肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要です。
主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。集団生活が始まるとほとんどの子どもが持っているといわれる菌で、主に気道の分泌物により感染を起こします。しかし、これらこの菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎、や中耳炎、敗血症、髄膜炎等になったり、あるいは血液中に菌が侵入するなどして重篤な状態になることがあります。

詳細は、厚生労働省「肺炎球菌感染症(小児)」このリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

対象者

接種日時点で久留米市に住民登録のある生後2か月から4歳の方
(生後2か月になったら、早めに接種を開始しましょう。)

接種回数とスケジュール

【初回接種開始が生後2か月~6か月の時】合計4回接種

【初回接種開始が生後7か月~11か月の時】合計3回接種

【初回接種開始が1歳の時】合計2回接種

【初回接種開始が2歳~4歳の時】

小児用肺炎球菌の接種スケジュール

 令和6年4月1日より、小児用肺炎球菌のワクチンが従来の13価ワクチン(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)から、新たに2種類の肺炎球菌に対応する成分が追加された15価ワクチン(沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン)に変更されました。
 すでに13価ワクチンで接種を開始している場合は、残りの回数を15価ワクチンで接種します

このページについてのお問い合わせ

 健康福祉部保健所保健予防課
 電話番号:0942-30-9730 FAX番号:0942-30-9833 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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