トップ > 健康・医療・福祉 > 高齢者支援・介護保険 > 学ぶ > まずは、認知症を【学ぶ】ことから始めよう
更新日:2023年09月08日 10時10分
久留米市では、認知症の早期発見の意義、原因や予防、症状への適切な対応等、地域における認知症への正しい理解を深めるために、講演会を始めとしたイベントを開催しています。今年度は新しいレクリエーションと題し、eスポーツコーナーも設けています。加えて、福岡県認知症医療センター久留米大学病院主催のオレンジ健康フェスタも同時開催となります。
認知症に関する基礎知識(症状・治療・予防)や認知症の人との接し方などが学べる「認知症サポーター養成講座」を開催しています。おおむね10人以上の市民グループに、無料で講師を派遣します。久留米市には、約37,000人(令和5年3月末時点)の認知症サポーターがいます。
「認知症サポーター養成講座」で講師を務める方を「キャラバン・メイト」と言い、久留米市に、約390名(令和4年3月末時点)のキャラバン・メイトがいます。医師・看護師・ケアマネジャーなどの専門職や住民ボランティアなど様々なメイトの方と一緒に、認知症の正しい知識の普及・啓発に取り組んでいます。