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淡水魚図鑑 久留米にゆかりのわたしたち

更新日:202103101411


ニッポンバラタナゴ (クルメウス)

ニッポンバラタナゴ(クルメウス)の泳ぐ様子 春になるとバラの花のような虹色に輝いてとてもきれいな魚です。
1900年の始めに久留米市の筑後川でとれたニッポンバラタナゴ(和名)が、基準となる標本となったので、「クルメウス(Rhodeus ocellatus kurumeus)」という学名が付けられました。
久留米市周辺では「シビンタ」という名前で呼ばれることもあります。

クルメサヨリ

クルメサヨリの泳ぐ様子 和名にクルメの名が付けれらた魚です。
20センチメートル程度の細長い魚で下顎が長いくちばし状に前方に突出しており、下顎先端の下面が黒色であることが特徴です。

カゼトゲタナゴ

カゼトゲタナゴの泳ぐ様子 1914年に久留米市の筑後川でとれた標本に基づいて新種とされたものです。
全長5センチメートル程度の小型のタナゴ類で、九州北部地方にのみ分布します。
体側中央に暗青色の鮮明な縦条の筋があり、これはバラタナゴよりも前方から始まっており尾びれに近づいても細くなりません。

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