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更新日:2018年02月21日 17時12分
久留米市は、地域の特性を活かした魅力的な景観づくりを進めています。
特に景観を守るべき地域として、平成27年6月24日に京町周辺を「景観重点地区」に指定しました。平成27年10月1日より、京町周辺景観重点地区が施行されます。
京町周辺景観重点地区ガイドライン(目標)(932キロバイト)
京町周辺景観重点地区ガイドライン(区域、対象行為)(543キロバイト)
京町周辺景観重点地区ガイドライン(景観形成基準)(774キロバイト)
京町周辺は、本市の玄関口であるJR久留米駅の西側に位置し、九州一の大河、筑後川の雄大な自然に抱かれた地区です。本地区には藩政時代の町割が現在も残り、全国にある水天宮の総本宮をはじめ、久留米藩主有馬氏の菩提寺である梅林寺や、筑後川を隔てた西の防衛的役割を担うものとして配置された寺社仏閣、日本を代表する郷里の近代洋画家、坂本繁二郎の生家等がある、歴史と文化が薫る地区です。
また、本地区では九州新幹線全線開業に伴うJR久留米駅西口の開設を契機に、住民と行政が一体となって、JR久留米駅西口周辺まちづくり構想を策定してきました。それをもとに、『歴史・文化の薫る、住みたいまち、訪れたいまち、出会うまち』を目標に、地域の魅力的な景観資源を巡るまち歩きイベントを開催するなど、歴史と文化を活かしたまちづくりが活発に行われています。
本地区の快適な住環境を守り引き継ぎながら、歴史と文化を活かした良好な景観形成への取組みを通して地域の活性化を促進していくことを目的に、京町周辺を景観重点地区に指定しました。
閑静な住環境を守り、京町の歴史と文化に調和したまちなみづくり
京町景観重点地区内で一定規模以上の建築行為等を行う場合は、景観形成基準に適合しているか審査するため、市への届出が必要です。
届出の手続きについては「久留米市景観計画に基づく行為届出書等」でご確認頂けます。
景観重点地区の修景に関する補助金を制定しました。
詳細は「景観重点地区の修景に関する補助金」をご覧下さい。