トップ > 暮らし・届出 > セーフコミュニティ > 取り組み経過 > 2回目の認証取得(平成30年)
更新日:2022年12月09日 14時32分
国際認証である「セーフコミュニティ」は、国際セーフコミュニティ認証センターが「7つの指標」に基づき、書類審査、現地審査を行い、クリアした地域に5年間の認証が与えられます。
久留米市は、平成25年に初めてセーフコミュニティ国際認証を取得し、平成30年に2回目の認証を取得しました。
書類審査を受けるために、課題解決に向けて取り組んできた内容や成果などをまとめた「認証申請書」を提出しました。
認証申請書(第1章久留米市の概要~第2章死亡やけが・事故などの状況)(2040キロバイト)
認証申請書(第3章7つの指標に基づいた取り組み指標1~指標4)(2793キロバイト)
認証申請書(第4章これまでの取り組みの成果~第5章セーフコミュニティ活動の長期展望)(629キロバイト)
平成30年7月30日から7月31日の2日間に渡り、海外から2名の審査員を招き、5年の認証期間満了に伴い、現地審査を開催しました。
現地審査では、8つの対策委員会の取り組みを発表しました。
現地審査の最終日に行われた全体講評では、審査員から「データの収集や分析力の高さ、市民の皆さんとの協働の広がりや継続性が世界トップクラスである」と高い評価を受けました。
平成30年12月8日、久留米シティプラザで、セーフコミュニティ再認証式典を開催し、推進協議会や対策委員会の委員など約200人が参加しました。
国際セーフコミュニティ認証センター審査員と大久保勉市長、市議会議長、校区まちづくり連絡協議会長が合意書へ署名し、正式に2回目の認証が決定しました。
市長は、「市民の皆さんの取り組みのたまものです。この再認証を機にこれまで以上に安全安心なまちづくりを進めたい」と話しました。
式典に合わせて、セーフコミュニティ標語の表彰式を行い、受賞者には市長が表彰状を手渡しました。
セーフコミュニティ国際認証の合意書(英語版)(26キロバイト)