トップ > 暮らし・届出 > 防災・防犯・交通安全 > 交通安全対策 > 自転車の安全利用
更新日:2023年08月17日 08時41分
自転車が関係する交通事故件数は減少傾向が続いていますが、自転車乗車中の交通死亡事故は依然として多く、自転車同士または自転車と歩行者による交通死亡事故も発生しています。これらの多くは、信号無視や一時停止違反など、自転車の交通ルール違反中に起きています。自転車は、道路交通法上「車両」であることを認識し、交通ルールを守って交通事故の防止に努めましょう。
福岡県自転車の安全で適正な利用の促進及び活用の推進に関する条例(福岡県自転車条例)は、自転車の安全で適正な利用及び活用を総合的かつ計画的に促進又は推進し、県民が安心して暮らし、活力ある地域社会の実現に寄与することを目的としています。
自転車利用者は、自転車が車両であることを認識して、自転車を安全に利用しなければなりません。
自転車利用者は、自転車の安全で適正な利用に必要な技能及び知識を習得するように努めなければなりません。
自転車利用者は、その安全性を確保するために必要な点検及び整備を行うように努めなければなりません。
自転車利用者は、自転車損害賠償保険等に加入しなければなりません。