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水害時の衛生対策について

更新日:202310021415


家屋が浸水した場合は、各家庭での衛生対策が重要です。

台風や大雨、河川の氾濫などの水害で家屋が浸水すると、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症を引き起こす可能性があります。
感染症予防のためには、清掃乾燥が最も重要です。下記の方法で、衛生対策を行いましょう。

床下や屋外の浸水について

床下や屋外の浸水については、消毒は原則不要です。
清掃十分な乾燥を行えば、感染症が懸念される病原体の危険性は低減します。

久留米市環境保全課では、水抜き用のポンプの貸し出し(台数限定)も行います。
詳しくは水害時の排水ポンプ貸し出しについてもご確認ください。

浸水した家屋を清掃する方へ(厚生労働省チラシ)

浸水した家屋を清掃する方へ(厚生労働省チラシ)PDFファイル(270キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

床上の浸水について

室内は、食事や睡眠などの生活を行う場所のため、泥や汚れを取り除いた後に消毒も行いましょう。
清掃や乾燥が不十分なままだと、消毒効果が十分に発揮されないため、必ず清掃してから消毒してください

主な消毒液と使用方法

【次亜塩素酸ナトリウム】

【消毒用アルコール、10%塩化ベンザルコニウム(逆性せっけん)】

【使用上の注意】

清掃、消毒作業を行う際の感染症対策

清掃作業の際に怪我を負うと、感染症を引き起こす可能性があります。
作業時の感染症対策については、以下のページもご確認ください。

衛生対策全般についてご相談を希望されるかたは、保健所保健予防課にお問い合わせください。
【疾病や感染症予防に関するお問い合わせ先】
久留米市保健所 保健予防課
久留米市城南町15-5 久留米商工会館4階
電話番号:0942-30-9730 FAX番号:0942-30-9833

ご自分で作業するのが困難な場合は

自然災害で一定規模以上の被害が生じた場合、「災害ボランティアセンター」を開設します。
被災し、自力での復旧作業が困難な方を支援します。
センターの職員が状況を確認し、ごみや家具の搬出、水出しなどを行うボランティアが手伝いに行きます。
災害ボランティアセンターに関しては、以下のページもご確認ください。

また、消毒作業を専門業者に依頼される場合の参考に、専門業者の団体を以下にご紹介します。

水害時の感染症対策に関するチラシについて

上に記した内容を図解付きで説明したチラシもあります。
パソコンやスマートフォンでご覧いただくか、印刷してご利用ください。
(印刷する場合は両面印刷し、見開きでご覧ください。)

水害時の感染症対策(チラシ)

水害時の感染症対策(久留米市チラシ)(773キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

このページについてのお問い合わせ

 環境部環境保全課
 電話番号:0942-30-9043 FAX番号:0942-30-9715 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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