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お子さんの水の事故にご注意ください。
更新日:2023年08月01日
16時52分
水の事故について注意喚起をお願いします。
毎年、夏季になると全国的に水の事故により、お子さんの尊い命が奪われるという事例が発生しています。
幼児や小学校低学年では、水遊びをしているうちに、誤って深みにはまったり、足をすべらせ転倒したりといったことが多くなっています。
また、小学校高学年や中学生・高校生では、好奇心や冒険心などによる無謀な行動の場合もあります。
特に、近年、突発的な豪雨等による甚大な被害も発生しており、大雨により増水した河川やクリーク、ため池等に不用意に近づかせないことや、子供だけで河川や海には行かないようにするなど、安全の確保をお願いします。
お子さんが痛ましい事故に巻き込まれないようにするために、次のことにご留意いただきますとともに児童生徒へのご指導をお願いします。
- お子さんの水遊びや水泳には、必ず保護者やおとなが付き添いましょう。
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お子さんが、水泳や水遊びに出かける時は、事前に行先、帰宅の予定時刻、付き添い者等を各家庭にお知らせするように習慣づけましょう。
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水深が浅い場所でも、目を離したあいだに、お子さんがおぼれたり、波にさらわれたりすることがあるため、付き添いの方は、お子さんから目をはなさないようにしましょう。
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ため池や貯水池、滝つぼ等、立ち入り禁止の場所は、流れが速かったり、滑りやすいところや、深くなっているところがあったりすることから、絶対に近付かないようにしましょう。
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泳いでもよい(遊泳区域の)海岸や河川であっても、沖に向かってできる早い流れの危険性等を知り、流されないように注意しましょう。
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児童生徒には、できるだけライフジャケット(救命胴衣)を着用させましょう。
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危険な場所や児童生徒だけでの水遊びを見かけたら、声をかけるなど、注意喚起を行いましょう。
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