トップ > 組織からさがす > 市民文化部体育スポーツ課 > お知らせ > 女子柔道・素根輝選手 激戦の末、惜敗
更新日:2024年08月03日 00時35分
久留米市出身・南筑高校卒業生でパーク24所属の素根輝(そね あきら)選手がパリ2024オリンピックで準々決勝まで進出しました。トルコ代表のカイラ・オズデミル選手と延長戦まで持ち込みましたが、激闘の末惜敗を喫しました。準々決勝の敗者は敗者復活戦を勝ち抜けば、3位・銅メダルの可能性も残されておりましたが、左膝の負傷により素根選手は棄権しました。
素根選手は令和3年7月に行われた東京2020オリンピックで金メダルを獲得しています。2大会連続のメダル獲得が期待されており、久留米アリーナではパブリックビューイングが開催されました。原口新五市長や吉冨巧市議会議長、素根選手の出身校である久留米市立南筑高校の柔道部員や柔道関係者をはじめとする市民の方々が、応援メッセージを書いたり声援を送ったりするなど一丸となって素根選手を見守り、久留米アリーナは歓声に包まれました。