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令和4年度「文化財防火デー」火災防ぎょ訓練を実施しました

更新日:202301271625


朝日寺、消防団、消防署などの関係者が協力した訓練を実施

令和5年1月22日(日曜日)、久留米市大善寺町夜明の朝日寺において、文化財防火デーに合わせて火災防ぎょ訓練を実施しました。

訓練風景

本堂から火災が発生したとする想定のもと、朝日寺関係者、地元消防団、久留米消防署、文化財保護課など約40名が参加し、通報、参拝者や文化財の避難、実際の放水訓練に加え、水消火器を使った訓練も行いました。
地域住民も見学に訪れ、消火活動を興味深く見守っていました。

文化財持ち出し訓練の画像

1.本堂から文化財に見立てた段ボール箱を避難

放水準備の画像

2.出火元とする本堂に向けホースを延長し準備

放水訓練の画像

3.本堂に向け放水訓練

放水訓練の画像

4.放水のようす

消火器での消火訓練の画像

5.朝日寺関係者による水消火器を使った消火訓練

消防署員による講評の画像

6.消防署員からの講評

 文化財防火デーとは

昭和24年1月26日に法隆寺金堂が火災に遭い、貴重な壁画が焼損したことをきっかけに、1月26日は「文化財防火デー」と定められました。文化財を災害から守り、文化財に対する愛護意識を高めるため、毎年、この日を中心として全国で文化財防ぎょ訓練が展開されています。

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