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更新日:2026年09月03日 10時41分
株式会社ブリヂストンは、福岡バイオコミュニティ(注意1)が実施するプロジェクトに参画し、九州大学と共同でゲノム編集技術を用いたグアユール(注意2)のゴム生産性向上に関する研究を進めてこられました。このたび、ゲノム編集個体の作出に成功し、ゴム生産性向上に寄与する基盤技術を開発したことから、その成果紹介のため、令和8年8月27日に久留米市長を表敬訪問されました。
同社の大月先端技術総合研究所長より、需要の高まるゴム生産の安定供給や、資源のサステナブル化の課題に対し、天然ゴムを減らさない・多角化するなどの取り組みの説明がありました。同社の草野執行役CIOより「既存の天然ゴム資源を維持しつつ、供給源を多角化する取り組みとして、今回グアユールのゲノム編集ができることを確認した。これは、今後のゴムの課題に対する大きな成果である」と力強い報告がなされました。
市長は「実用化に向けてまだまだハードルはあると思うが、非常に夢がある技術。今後のさらなる展開を心から楽しみにしている」と期待の言葉を述べました。
(写真左から)株式会社ブリヂストン草野執行役CIO、久留米市原口市長
(写真左上から)株式会社ブリヂストン 安藤農園・バイオ技術研究課長、内山サステナブル技術戦略・研究部長、大月先端技術総合研究所長、久留米市 牧野副市長、大橋商工観光労働部長、鶴久商工観光労働部次長
(左下から)株式会社ブリヂストン草野執行役CIO、久留米市原口市長
(注意1)福岡バイオコミュニティ
内閣府から、地域の特色に応じたバイオ産業の振興に取組む「地域バイオコミュニティ」に認定(第1号)。福岡県と久留米市が連携し、久留米リサーチ・パークを事務局に新産業・バイオベンチャーの創出やバイオ関連企業の集積を目指す。
(注意2)グアユール
米国南西部からメキシコ北部の乾燥地域が原産の低木。その組織内にゴム成分を含む植物。

株式会社ブリヂストンの研究農園(米国アリゾナ州)
グアユール