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更新日:2025年08月14日 09時57分
令和7年7月25日(金曜日)、福岡県庁にて「福岡バイオコミュニティ認定インキュベーション施設」認定証交付式を開催しました。
福岡バイオコミュニティ推進会議では、バイオエコシステムの形成に寄与する民間インキュベーション施設の認定制度を今年度新たに創設し、福岡地所株式会社が九州大学病院キャンパス内に建設中の施設「エフラボ九大病院」を初認定しました。
交付式では、福岡バイオコミュニティ推進会議の鈴木会長から福岡地所株式会社の榎本社長へ認定証が交付され、榎本社長から認定施設の紹介、九州大学の赤司副学長から九州大学と認定施設の連携についての説明が行われました。
市長が別公務で参加がかなわなかったため、大橋商工観光労働部長が代読で挨拶を行い、「今後エフラボ九大病院と福岡バイオコミュニティが連携し県内バイオ産業の更なる発展と支援充実につなげたい」と述べました。
(写真左から)赤司九州大学副学長、榎本福岡地所代表取締役社長、服部福岡県知事、鈴木福岡バイオコミュニティ推進会議会長、大橋商工観光労働部長(市長代理)
久留米市では、福岡県と連携し、平成13年度からバイオ産業振興に取り組んでおり、その取り組みが評価され、令和3年に内閣府の「地域バイオコミュニティ」第1号認定を受けました。
バイオコミュニティを成長・発展させるため、久留米市では、福岡県と連携しながらベンチャー育成や投資環境整備、人材育成等を行っています。