トップ > 組織からさがす > 商工観光労働部新産業創出支援課 > お知らせ > 株式会社CUBIC Starsが世界最高水準の技術を活用した創薬支援事業の進捗を報告
更新日：2023年06月16日 16時53分
令和5年6月15日（水曜日）に株式会社CUBIC Stars（東京大学発ベンチャー企業、以下「キュービックスターズ社」）が、創薬支援事業についての進捗報告のため、原口市長と田中副議長を表敬訪問されました。キュービックスターズ社は、株式会社久留米リサーチパークに本社を置き、世界最先端の細胞組織の3次元イメージング技術を有する企業です。
現在、大手製薬会社へ医薬品の臓器内分布や細胞反応を解析するサービスを提供していることに加え、令和5年6月に細胞組織を透明化するキットの市内製造を開始し、海外販売も予定していることなどが報告されました。
3次元イメージング技術を研究開発したキュービックスターズ社の上田泰己取締役CTO（最高技術責任者）から「久留米市、福岡県、久留米リサーチパークの手厚い支援があり、
事業を円滑に開始することができた。久留米地域は医療機関や研究施設が集積し、専門人材も多いため、バイオスタートアップにとって魅力的な土地だ」との発言がありました。これに対し、原口市長から「今後も、久留米市は、福岡県及び久留米リサーチパークと連携してバイオスタートアップをしっかりと支援していきたい」とお伝えしました。
左から順に（敬称略）株式会社CUBIC Stars 取締役CTO 上田 泰己、株式会社CUBIC Stars 執行役員 大槻 洋司、久留米市長 原口 新五、久留米市議会 副議長 田中 貴子、久留米市 副市長 森 望、久留米市 副市長 橋本 政孝
