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ゲノム編集産業化実証ラボの開所式を実施

更新日:202210121420


福岡バイオコミュニティ ゲノム編集産業化実証ラボの開所式

 「福岡バイオコミュニティ ゲノム編集産業化実証ラボ(以下、「実証ラボ」という)」が、久留米リサーチ・パークの福岡バイオイノベーションセンター4階に開設されました。令和4年10月6日(木曜日)に、実証ラボの開所式を、福岡バイオイノベーションセンターで行いました。
 この実証ラボでは、ゲノム編集技術に関する独自の技術を持ち、注目を集めている九州大学の中村崇裕教授と連携し、ゲノム編集を利用したモノづくりの試験研究から実証試験までを支援します。
 久留米市では、福岡県と連携し、バイオエコノミー社会の実現に向け、「次世代創薬」「再生医療」「スマートセル」「機能性表示食品」の4つの分野を中心に、研究開発支援に加え、投資環境の整備、人材育成・人材確保等の取組を行い、「バイオコミュニティ」の形成を目指しています。この実証ラボの取組は、「スマートセル」分野における取組の一つです。
 この実証ラボを拠点としてバイオ関連企業の集積が加速し、久留米を中心とした福岡バイオコミュニティの発展が期待されます。

開所式の概要

市長挨拶

原口市長のあいさつの様子。ゲノム編集実証ラボへの期待を述べられました。

中村教授の説明

九州大学 中村教授による実証ラボの説明の様子。
ゲノム編集についてわかりやすく説明していただきました。

看板掲出時の記念撮影

実証ラボ看板掲出後の記念撮影
写真左から原口県議、江口副知事、中村教授、原口久留米市長、田代久留米リサーチ・パーク代表取締役専務

実証ラボ見学の様子

原口市長、森副市長の実証ラボ内部の見学の様子。

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