農地復旧を支援します（国庫補助）

更新日：2023年10月05日 16時51分

令和５年７月豪雨を受け、これからも営農を行う農地の復旧を支援します。

国の補助を受けられる農地復旧

農家の方の負担軽減を図るため、国の補助対象となるものについて、市が事業主体となり復旧工事を行います。

市は被災農業者からの申請書の受理後、現地調査や補助採択要件の確認を行います。市は、その結果を災害復旧事業決定通知書でお知らせし、工事を開始します。工事終了後、市から分担金確定通知書でその額をお知らせします。申請者の分担金納入後、市が事業費の清算を行います。

今回の豪雨により被害を受けた農地において、一箇所の工事費が40万円以上となる場合の原型復旧する工事が国の補助対象となります。

分担金は、市が行う復旧工事費から国や県の補助金を除いた金額の50％を申請者に分担金として負担していただくものです。
（残り50％は市が負担します）
なお、分担金の額は、工事完了ののちに確定し、市より額の通知を行います。

国の補助では、災害査定（国の災害調査）を受けるための現地調査や国への申請に必要な書類の作成を市が行います。
なお、災害査定を受けるために、農地被害の状態を維持しておく必要があります。
また、復旧工事は災害査定後の着手となります。

令和５年10月31日（火曜日）17時まで

国や県の補助の対象とならない農地の復旧については、市が復旧費用の50％を補助します。

市への申請は、所属する農業団体（土地改良区、水利組合、農事組合等）からとなります。

なお、農地復旧については、一箇所あたり199,000円が市の補助上限額となります。

農地復旧に関する問い合わせや申請書類を提出される場合は、以下の連絡先にご連絡ください。
農地災害復旧プロジェクトチーム
久留米市北野町中3245－3 北野総合支所内
TEL：080-8959-9059