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災害復旧作業をされる方、災害ボランティア参加の皆様へ-熱中症にご注意ください!!-

更新日:202309211541


災害時の熱中症予防 - 片付け作業時の注意点 -

熱中症は、死に至る可能性のある重篤な病気ですが、適切な予防・対処を行えば、防ぐことができます。


災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクは高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。

災害時の熱中症予防対策リーフレット(内閣府・消防庁・厚生労働省・環境省)PDFファイル(869キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

1.熱中症を予防するためには

  1. 暑さを避けましょう
    ​涼しい服装、日傘や帽子、また、在宅避難等の場合はクーラーの積極的な活用を。
    停電が長引く可能性がある場合、特に高齢者、こども、障害者の方々は、冷房設備が稼働している避難所への避難も検討しましょう。
    木の下で涼む女の子太陽と女性
  2. のどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分をとりましょう
    こまめな水分補給
  3. 暑さに関する情報を確認しましょう
    身の周りの気温・湿度・暑さ指数(WBGT)の確認を。
    「熱中症警戒アラート」(熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される日に発表される)も活用を。
    (参考)「熱中症警戒アラート」は環境省のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますで確認することができます。

2.片付け等の作業時の注意点

3.熱中症が疑われるときには

熱中症の応急処置

熱中症の応急処置

もし、あなたのまわりの人が熱中症になってしまったら。落ち着いて、状況を確かめて対処しましょう。最初の措置が肝心です。

  1. チェック1:熱中症を疑う症状がありますか?
    ​(めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温)
    • 「ある」場合は、チェック2へ
  2. チェック2:呼びかけに応えますか?
    • 「応える」場合は、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やす。チェック3へ
    • 「応えない」場合は、救急車を呼び、涼しい場所へ避難し、服をゆるめ体を冷やし、すみやかに医療機関へ
  3. チェック3:水分を自力で摂取できますか?
    • 「できる」場合は、水分・塩分を補給する。チェック4へ
    • 「できない」場合は、すみやかに医療機関へ
  4. チェック4:症状がよくなりましたか?
    • 「よくなった」場合は、そのまま安静にして十分に休息をとり、回復したら帰宅
    • 「よくならない」場合は、すみやかに医療機関へ

体温を効果的に下げるための方法の例

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