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「MDクリニックダイエット」、「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製のやせ薬について(注意喚起)
更新日:2021年06月07日
11時42分
「MDクリニックダイエット」、「ホスピタルダイエット」と称するやせ薬では、死亡を含む多くの健康被害が発生しています。
「MDクリニックダイエット」、「ホスピタルダイエット」とは
- タイ製のダイエット用医薬品。主にインターネット上の輸入代行業者に申し込むことにより、タイより個人輸入されています。
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抗肥満薬(シブトラミン)、向精神薬(ジアゼパムなど)、甲状腺ホルモンなどを含有しており、これまでに4例の死亡例が報告されています(因果関係が不明であるものを含む)。
- 健康被害が発生するおそれがあるため、このような製品を入手して服用しないでください。
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健康被害が疑われる場合は、速やかに医療機関で受診するとともに、久留米市保健所までご相談ください。
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個人輸入した製品の中には、危険な成分が含まれていたり、当該製品の服用により、既に服用している医薬品の作用に影響を及ぼしたりする等、重大な健康被害を起こす可能性がありますので、安易に服用しないようにしてください。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
タイ製やせ薬の個人輸入への注意を呼び掛け 都道府県等に注意喚起の徹底及び取締りの強化を依頼
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