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こどもこそだてサポーターズ久留米養成講座の受講者募集
更新日:2022年12月05日
12時00分
こどもこそだてサポーターズ久留米養成講座について
この養成講座は、久留米市を虐待のない笑顔あふれるまちにするために「みんなで子育て・のびのび子育て・らくらく子育て」を実現する、支援者向けの知識とスキルをプログラム化した全4回の連続講座です。
教育関係者、保育関係者、保健関係者など久留米市で子ども子育てに関わっておられる方、あるいは今後関わってみたいとお考え方のご参加をお待ちしております。
講座について
- 対象
子どもの未来を支援したい人、地域の支援者、PTAや学童保育関係者、保育園・幼稚園職員、
教職員・教育関係者、医療・保健関係者など。
原則として、久留米市にお住まい又は勤務されている方で、全講座受講できる方を優先します。
- 募集人数
各コース20名程度
- 日程
全4回講座
木曜日(夜)コース・日曜日(昼)コースのいずれかをお選びください。
- 受講料
無料
- 講座形式
第1回、第3・4回はZOOMミーティングを使用し、対話型で行います。
第2回はYouTube動画を限定公開します。
Wi-fi環境の整った場所で受講してください。
- その他事項
テキストや資料については、参加者には事前にメールでお送りしますので、受講時までに各自印刷等して
ご準備をお願いします。
各回の講座終了後には、アンケート型のレポートを提出していだだきます。
全講座を履修し、レポートを提出された方には後日、修了証をお送りします。
木曜日(夜)コース
- 令和5年2月16日(木曜日)18時20分~21時15分
- 令和5年2月19日(日曜日)~令和5年3月5日(日曜日)
- 令和5年3月2日(木曜日)18時20分~21時15分
- 令和5年3月9日(木曜日)18時20分~21時15分
日曜日(昼)コース
- 令和5年2月19日(日曜日)13時00分~15時55分
- 令和5年2月19日(日曜日)~令和5年3月5日(日曜日)
- 令和5年3月5日(日曜日)13時00分~15時55分
- 令和5年3月12日(日曜日)13時00分~15時55分
講座の概要
第1回(ZOOM)
- オープニング
CAS-Kの目的、概要について。自己紹介等をします。
- アタッチメントの発達
子どもとその発達をどう考えるのか。アタッチメントを切り口に発達障害等を紹介します。
- アドボカシー
人間関係の発達を「対話」をキーワードに紐解いていきます。
発達支援は意見形成と意見表明の支援でもあります。
第2回(YouTube)
- 子育ての考古学
子どもを家族や社会で育てることで人類は進化してきました。
子育てが社会にどう影響してきたのか解説します。
- エンパワメント
近代における暴力の固定化の中で、支援や教育は固定化を支えるものになりがちでした。
新たな教育・支援哲学を紹介します。
- セルフケア
支援することは他者の苦痛に係ることでもあり、その活動が不調を引き起こすこともあります。
自身の健康を維持するための考え方や方法を紹介します。
第3回(ZOOM)
- 暴力防止
人間は支援と依存によって複雑な人間関係を機能させますが、そのバランスが崩れると支配や暴力になります。
意識することが効果的な手法になります。
- 家族の歴史
近代社会活動が盛んになると子育て家族の存在基盤が揺らぎ始めます。
女性に押し付けられようとした家族と子育てを平等化し再構築する試みを紹介します。
第4回(ZOOM)
- ペアレント・トレーニング
子育ての手法を整理し、保護者が実践するプログラムから、孤立化を防ぐ考え方を紹介します。
- 心理的安全性
支援はチームで行われます。チームの能力が最も発揮されるのは心理的安全性が確保される時。
支援者が陥りがちな「叱る依存」について考えます。
- クロージング
全体を振り返り、感想を語り合います。
講師
NPO法人にじいろCAP
申し込みについて
申し込みは、QRコードを読み取り、電子申請フォームよりお申し込みください。
ふくおか電子申請サービス「こどもこそだてサポーターズ久留米養成講座」参加申込URL
からもお申込みが可能です。
参加決定した方には、事前にテキストや資料をお送りしますので、電子申請の際には必ず書類添付が可能なメールアドレスを記入してください。
お問い合わせ先
〒830‐8520
久留米市城南町15番地3
久留米市役所 子ども未来部 家庭子ども相談課
電話番号:0942‐30‐9063 FAX番号:0942‐30‐9718
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