トップ > 組織からさがす > 総務部総務課 > お知らせ > 令和6年度久留米市表彰式を開催しました
更新日:2024年11月18日 16時53分
久留米市では、毎年11月3日に「久留米市表彰式」を開催しております。
今年度は「久留米市文化章」、「久留米市功労者」、「久留米市スポーツ功績賞」及び「久留米市芸術奨励賞」の表彰を執り行いました。
久留米市文化章は、広く芸術、学術及び体育の向上発展に貢献し、市民の誇りとする方に贈呈するものです。
久留米市功労者は、公共福祉の増進と文化の興隆など、市の振興発展に寄与し、その功績が顕著と認められる方に久留米市功労者の称号を贈るものです。
久留米市スポーツ功績賞は、高い水準の国際規模の大会において優秀な成績を収めた方に贈呈するものです。
久留米市芸術奨励賞は、市民の文化芸術に対する意欲の高揚を図り、もって市の文化芸術の発展に資するため、優れた実績をもち今後も活躍が期待される方に贈呈するものです。
「久留米市文化章」1名、「久留米市功労者」15名、「久留米市スポーツ功績賞」2名及び「久留米市芸術奨励賞」3名が表彰されました。
令和6年度被表彰者名簿(128キロバイト)
これまでの文化章受章者一覧
スポーツに関する表彰
久留米市芸術奨励賞受賞者の紹介
令和6年11月3日(日曜日)の文化の日に久留米シティプラザの「久留米座」にて令和6年度久留米市表彰式が開催されました。
受賞者集合写真(最前列の中心に原口新五久留米市長、吉冨巧久留米市議会議長)
被表彰者の皆さんは、お一人ずつ市長から表彰状と記念品が授与されました。
久留米市文化章を受章された帚木蓬生さん(文学)は、精神科医として勤務する傍ら、数多くの小説を執筆し、代表作である『閉鎖病棟』は、第8回山本周五郎賞を受賞するなど、数々の文学賞を受賞。久留米の時代背景や自然が反映された作品も発表しており、令和6年1月には、久留米市立中央図書館に自身の著書を寄贈するなど、地域の文化振興にも寄与されています。
吉冨巧久留米市議会議長には「皆様の豊かな知識と経験、そして卓越した技量をもって、郷土の発展に尽くされたご功績に対しまして、深く敬意と感謝の意を表します。市議会といたしましても、市民の皆様が、ふるさとに誇りと愛着を持ち、潤いに満ちた、地域であり続けるために、まちづくりに、全力を尽くしてまいる所存であります。本日は誠におめでとうございます。」と祝辞をいただきました。
受賞者を代表して、久留米市功労者の松平信俊さん(地域自治振興)は、「受章しましたことは 市長をはじめ市議会や団体関係者、地域の皆様の温かいご指導とご鞭撻の賜物であると心から感謝申し上げます。この栄誉を励みに、地域発展のために微力ながら尽くしてまいる所存でございます。」と謝辞を述べられました。