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更新日:2024年02月21日 08時46分
力を合わせて、守ろう くるめの暮らしと未来
新型コロナウイルス感染症対策は、その影響が長期化することを見据えた対応が何よりも必要です。久留米市では、医療体制の確保・充実、事業継続や市民生活への支援、新しい生活様式への対応の『3つ』を視点として、一時的ではない中長期的な対策と切れ目のない支援を感染症のフェーズに応じて取り組みます。
3年連続で豪雨被害が発生した久留米市では、頻発・激甚化する自然災害に対応し、防災まちづくりの観点から総合的な対策を講じることが喫緊の課題です。国・県とも連携し、総合治水対策など、ハード・ソフト両面から防災・減災対策に取り組みます。
市民全てが久留米の優れた生活環境の恩恵を享受できるよう、地域の絆づくりを促し、市民の健康で安心な暮らしをしっかり支える政策に力を入れるとともに、子育て支援や教育、福祉施策の充実に取り組みます。また、あらゆる差別のない社会、男女共同参画社会づくりを進めます。
県南の中核都市としての求心力向上を図るとともに、福岡都市圏の通勤圏としての機能向上にとどまらず、特徴ある豊かな資源を活かして久留米市独自の魅力を高め、ここで暮らしたいと選んでいただける新しいまちづくりに取り組みます。
豊かな自然や高度な医療技術などの地域資源を活用するとともに、農業、工業や観光にも付加価値を加え、久留米ブランドとして情報発信し、人材や企業、雇用などを呼び込むことによって地域経済・産業の活性化や賑わいづくり、観光や文化芸術の振興に取り組みます。