トップ > 計画・政策 > 計画・施策 > 協働の仕組み > 協働の仕組みとは

協働の仕組みとは

更新日:202204081015


協働の仕組みの概要説明

協働とは?

 本市では、協働とは「住民、地域コミュニティ組織、市民公益活動団体、事業者、行政などの各主体が、お互いの立場や特性を理解し尊重し合いながら、対等な立場で、それぞれの役割と責任において、独自に、あるいは、連携・協力して、地域の課題解決や目標達成に取り組むこと」としています。

なぜ協働が必要なの?

 近年の社会環境の変化により、地域における人間関係は希薄化する傾向にあります。これに伴い、地域課題は、複雑化・多様化しており、すべての地域課題に、十分かつ適切に公共サービスを提供していくことが困難になっています。
 このような背景から、「協働」で地域課題を解決していく重要性が増しています。

協働のまちづくりの活動領域

 活動領域は次の図のとおりです。特にこの中心の部分は、市民のみなさんと市が連携・協力しながら活動する領域となります。

地域コミュニティ組織、市民活動公益団体(ボランティア団体・NPO)などの市民のみなさんが行う活動を左側の「市民のみなさんによる活動」とすると、その反対の右側に「行政による活動」があります。その中間の部分は、市民のみなさんと市が連携・協力しながら活動する領域となります。

協働により期待されること

協働のまちづくりは、住民は地域課題の解決・住みやすさを実感できる、団体は団体活動の活性化・組織力向上・新たな活動の場の創出、行政は市民ニーズへの対応・事業や業務の見直し、事業所は地域との交流・社会貢献活動の促進・新規事業の可能性、地域コミュニティ組織は、地域力向上・地域コミュニティの発展・地域住民の活動や交流の場の創出、など様々な効果を期待できます。

協働の基本原則

このページについてのお問い合わせ

 協働推進部協働推進課
 電話番号:0942-30-9064 FAX番号:0942-30-9706 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)