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市政運営方針(基本方針・主な取組)
更新日:2022年03月24日
10時01分
安心・安全のまち
新型コロナウイルス感染症や度重なる浸水被害から市民の生命・健康・財産等を守ることを最優先に、安心して安全に暮らせるまちづくりを進める。
保健医療機能・体制の充実
- 災害・健康危機管理の拠点機能や診療施設機能に着目した保健所の強化
- ワクチン接種やPCR検査体制の確保と拡充
- 相談体制の充実や関係機関・団体との連携強化、人材の育成、普及啓発によるこころの健康づくりなどを通じた自殺予防対策の推進
総合的な危機管理の強化
- 流域治水推進プロジェクトの設置、貯留施設等の整備による防災機能の強化、筑後川流域全体で水害を軽減させる流域治水の推進
- 地域防災計画の見直し、避難所を含む避難環境の整備、自主防災組織を中核とした地域防災力の強化
暮らしの安全対策の推進
快適な都市環境の確保
- 道路や上下水道など社会基盤施設の計画的な維持管理や長寿命化
脱炭素・循環型社会の構築
- 徹底した省エネルギーと再生可能エネルギーの最大限の導入などによる脱炭素・循環型社会の構築
活力のあるまち
新型コロナウイルス感染症の影響で傷んだ地域経済を振興するとともに、生活の基礎となる雇用の場を確保し、活力あふれるまちづくりを進める。
多様な地域産業の創出と振興
- コロナ禍の状況を踏まえた経営力強化や事業継続の支援
- 新産業団地の整備や企業誘致による雇用創出
- バイオ産業をはじめとした成長産業や地場企業の育成・支援
魅力ある農業の振興
- 将来の担い手確保・育成や経営力強化の支援
- スマート農業など生産効率化の推進
- 農業経営の多角化や農産物の高付加価値化など6次産業化の支援
観光の振興、MICE誘致の推進
- ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた久留米シティプラザの活用によるMICE誘致やイベントの開催、マイクロツーリズムの推進
ネットワーク型のコンパクトな都市の形成
- 幹線道路の整備・見直しや公共交通の維持・利便性向上
- 鉄道駅を核とした中心市街地再整備や居住環境整備
集い、楽しむ、水と緑の空間の創出
活き活き生活できる、活躍できる共生のまち
子育て支援をはじめ、教育・介護・福祉などが充実し、女性・子ども・高齢者・障害者・外国人、同和問題など、すべての人の人権が守られた、誰もが活き活きと生活ができ、活躍できる共生のまちづくりを進める。
安心して産み、育てられる子育て・教育環境の充実
- 質の高い授業づくりによる学力の保障と向上、教育ICTの推進や老朽化した学校施設の改修、学校規模の適正化、教職員の働き方改革などによる教育環境の充実、不登校・いじめ問題等への対応
- 保育士人材確保などによる待機児童の解消、子ども食堂やひとり親家庭の支援による子どもの貧困対策、児童虐待防止対策の強化
スポーツ、文化、芸術の振興
- 久留米シティプラザや久留米アリーナなどの活用による文化・芸術やスポーツを楽しむことができる機会の創出
- ジュニア世代のアスリート、文化・芸術を担う人材の発掘・育成・支援
人権擁護と男女共同参画の推進
市民活動・地域コミュニティ活動の活性化
- 市民活動団体や校区コミュニティ組織等への活動支援
- 地域コミュニティ活動の担い手育成
高齢者、障害者、貧困対策など福祉の充実
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