トップ > 計画・政策 > 市長のへや > 市議会への提案理由説明 > 令和5年第6回市議会定例会 市長提案理由説明（追加議案）
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更新日：2023年12月21日 14時34分
本日、追加提案いたしました議案の提案理由をご説明申し上げます。
まず、第104号議案は、令和5年度一般会計補正予算の第10号でございます。
これは、国の補正予算成立に伴い、物価高騰の影響を受けている市民や事業者の皆様を支援するもの、及び7月の大雨災害からの復旧を進めるものでございます。
このため、今回の補正予算では30億2,276万円の追加をお願いいたしまして、補正後の予算総額は1,661億5,533万円となります。
以下、事業についてご説明いたします。
住民税非課税世帯に、1世帯あたり7万円を給付する、物価高騰対応重点支援給付金を給付するための費用として26億6,580 万円、高齢者施設をはじめとする社会福祉施設に、光熱費や食材費の一部を補助するための費用として3億4,476万円、7月の大雨で被災した社会福祉施設の備品や設備の復旧に必要な費用として1,220万円でございます。
なお、この補正予算の計上に必要な財源は、国庫支出金30億1,907万円、県支出金369万円で措置いたしております。
あわせて、繰越明許費の追加及び変更をお願いいたしております。
次に、条例議案について、提案理由をご説明申し上げます。
第105号議案は、『戸籍法』等の一部改正に伴い、戸籍謄本の広域交付などに係る手数料を定めるとともに、条文中の用語の整理をしようとするものでございます。
第106号議案は、『国民健康保険法』等の一部改正に伴い、出産した被保険者に係る国民健康保険料の減額等に関する規定を整備するとともに、条文中の用語の整理をしようとするものでございます。
なにとぞ、慎重なるご審議の上、満場のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
（令和5年12月19日）
