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夏休み子ども市場探検隊レポート

更新日:202502061543


 

子供たちが早朝の市場を探検

令和6年7月27日(土曜日)、小学生と保護者の方を対象にした、夏休み子ども市場探検隊を開催しました。

水産物部のせりの様子です。「せり人」の大声が飛び交う、迫力のあるせりを見学しました。

水産せりの様子を見学

全国各地から運ばれてきた魚がたくさん泳いでいる「いけす」で魚すくいに挑戦。

いけすで魚すくいに挑戦

凍らせたマグロなどが保管されているマイナス50度の大型冷凍庫も見学しました。ここでは水で濡らしたタオルやバナナなどがすぐに凍ってしまいます。凍ったバナナは金槌のように釘打ちができます。

大型冷凍庫で凍らせたバナナで釘打ち

青果部のせりの見学です。青果(野菜・果物)のせりは、「札せり」といって、買い手は値段を札に書いてせり人に見せます。

青果せりの様子を見学

青果卸売会社の方からも、生鮮食料品が私たちの食卓に届くまでの流れや青果やせりに関する知見を聞くことができました。

参加者は普段聞けない話に興味津々で、たくさん質問していました。

青果卸売会社の方からお話

参加した子どもたちは、普段入ることができない市場での体験を楽しんでいました。また、朝早くから市場で働いている方々を見て、食べ物を大切にしようと感じてもらえたようです。

参加者の声(児童・抜粋)

  • 初めての体験で、とても面白かった。知らないことがたくさんありました。
  • 食品の流通について学べた。色々な体験や見学ができて楽しかった。

参加者の声(保護者・抜粋)

  • 冷凍庫が寒くて子供たちもとてもびっくりしていました。いけすの魚を持ち上げて、重さに驚きました。また見学の機会があれば参加したいです。
  • 普段見ることのできない、せりの様子も見れて圧倒されました。
  • なかなか入れない所を案内してもらったり、子供がとても楽しそうだった。よく行く八百屋のトラックを見つけ、私たちの食卓に並ぶまでを学習できたと思う。

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 農政部中央卸売市場
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