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更新日:2023年02月17日 13時39分
久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町では、6次産業化や農商工連携の取組により、農産加工品等の開発が積極的に進められています。
それらの取組事例の展示や、商品等のPRや商談、異業種間の情報や意見交換を行う「久留米地域農商工連携ビジネス交流会」を開催しています。
同時開催で、農商工連携セミナーも実施しています。
CAMPFIREパートナーキュレーター 大村和彦氏を講師として、「クラウドファンディングを活用した農商工連携へのヒント」と題し、クラウドファンディングを通して、事業者相互の強みを生かし合った顧客づくりを行う仕組みを構築する事例等についてご講演いただきました。
高良山竹林環境研究所
高良山の幼竹を使ってメンマを開発、販売することにより、高良山の地域資源を生かし、地域発展につなげることを目指して活動中。その中でクラウドファンディングに挑戦された経緯や流れ、留意すべき点などをトーク形式にてお話いただきました。
参加者の自己紹介(PR)やグループディスカッションによる異業種交流を行いました。
有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野賢一氏を講師として、「食品の付加価値を高める機能性表示食品制度と活用事例」と題し、コロナ禍で注目を集めている機能性表示食品についてご講演いただきました。
株式会社久留米リサーチ・パーク 桝田真矢氏より、機能性表示食品の開発・届け出に関する充実した支援メニュー等をご紹介いただきました。
兼貞物産株式会社 取締役副社長 平木慎太郎氏より、同社の開発した「シイタケとして日本初」の機能性表示食品の取り組みについてご講演いただきました。