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更新日:2021年12月24日 15時00分
鳥獣が農林水産物に被害を与えた場合、またはその恐れのある場合で、生産者自身による被害防除の実施、又は、追払い等を行っても被害を防止できないときには有害鳥獣として捕獲することが認められています。久留米地区有害鳥獣広域防除対策協議会で被害状況を調査し、捕獲方法を決定後、有害鳥獣捕獲を実施しています。
久留米市内で農林水産業を営む生産(販売)農家を対象とします。
家庭菜園等は対象外となります。
久留米市役所
農政部農村森林整備課
電話番号:0942-30-9166 FAX番号:0942-30-9717
久留米市内の関係機関が協力して、農作物等に被害をもたらすイノシシ、カラス、カワラバト、ヒヨドリ、ムクドリ等の有害鳥獣の追い払いや捕獲活動を行っています。
役割 | 構成機関の名称 |
---|---|
事務局、被害防止施策の立案 | 久留米市 |
地域での被害状況の情報収集及び調査
被害防止対策の指導 地域ぐるみによる総合的な対策を実施するにあたって、集落等 への連絡・調整を行う |
JAくるめ |
JAにじ | |
JA福岡大城 | |
JAみい | |
JAみづま | |
田主丸町巨峰会 | |
田主丸観光ぶどう協会 | |
田主丸観光柿部会 | |
捕獲の実施や技術指導
被害防除に対する助言 生息調査・研究 |
田主丸猟友会 城島三潴猟友会 |
主に有害鳥獣による農作物等の被害調査や生息域調査、侵入防止柵の設置指導等を行っています。警察からの野生鳥獣の出没に伴う緊急出動の要請にも対応しています。
久留米地区有害鳥獣広域防除対策協議会の捕獲員の中から推選された者で、銃器、ワナ、の免許を取得し、猟犬等を保持している隊員です。経験年数は15年以上、市から任命された8名以内の隊員と市長から指名された7名以内の市職員の合計15名で編成されています。