事業計画書　「2.具体的な事業内容」

更新日：2021年11月26日 09時52分

具体的な事業内容は、どのように書くのですか。

実際に書いてみると、商品としてどのような社会的価値を提供したいのか、ターゲットとする顧客のニーズにマッチしているかなど、具体的な事業内容が見えてきます。
この他にも、自分のお店の名前や商品名など、ネーミング戦略も大切です。
頑張って、書いてみましょう。

事業の内容
様々なトッピングがあるメロンパンとカレーパンに特化した専門のパン屋を創業する。
メロンパンは、健康に配慮したよもぎやゴーヤなどのバリエーションを揃える。
カレーパンは、インド風・激辛・甘辛・薬膳カレーなどのバリエーションを揃える。
事業の特色（セールスポイント）
メロンパンとカレーパンの様々な種類を提供するとともに添加物のない天然酵母を使ったパン生地であることをアピールする。
販売計画
販売のターゲットは、駅近辺のOLとサラリーマンの昼食やおやつを考える。
客単価は500円程度におさえる。
仕入計画
パン生地に天然酵母を使用するので、原価は50％程度となっても仕方がない。
パン生地の仕入先は、知り合いに当てがある。
設備計画
（店舗）
販売ターゲットの客層から考えて、駅近辺のオフィス街に出店する。
厨房は8坪、店内7坪で、15坪の店舗を探す。
家賃は月20万円、保証金は100万円程度におさえる。
（機械・改装費）
機械は中古で500万円程度のものを購入する。
内装は明るく清潔感のある店舗にする。
要員計画
弟の夢野アキラが片腕として経理・総務面をサポートしてくれる。
販売や営業は全員パートスタッフで運営する。