トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 食品衛生 > 野生動物(イノシシやシカ等)の食肉について
野生動物(イノシシやシカ等)の食肉について
0110
更新日:2022年02月07日
14時57分
野生動物の肉や内臓を食べる場合は、十分に加熱しましょう。
シカ及びイノシシなどの野生動物の肉や内臓を十分に加熱しないで食べることにより、E型肝炎に感染する可能性があります。よく加熱して食べるようにしましょう。
消費者のみなさまへ
- シカ及びイノシシなどの野生動物の肉等を食べる場合は、生食を避け、中心部まで十分に加熱して食べてください。
-
生の肉類と加熱済みの肉類は分けて取り扱いましょう。取り扱うハシや皿も区別して使用してください。また、ハシ、まな板及び包丁など調理器具は、使用後、熱湯消毒しましょう。
事業者のみなさまへ
- シカ及びイノシシなどの野生動物の肉等を提供する場合は、生食用としては提供せず、十分に加熱して提供してください。 また、十分に加熱して食べるよう、呼びかけてください。
-
器具・容器及び手指の洗浄、消毒を徹底し、E型肝炎ウイルスの営業所施設内汚染の拡大防止に努めてください。また、施設内で使用する器具類は、肉用、魚用、野菜用などに使い分けをお願いします。
ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう(厚生労働省ホームページ)
食肉を介するE型肝炎ウイルス感染事例について(厚生労働省ホームページ)
▲このページの先頭へ