トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 栄養・食生活 > 9月は食生活改善普及運動月間-まずは毎日、あと一皿野菜と果物をプラス-
更新日:2025年09月17日 18時32分
厚生労働省は、毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定めています。
令和7年度の食生活改善普及運動では、「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」をテーマとして、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」、「食塩摂取量の減少」に焦点を当てた運動を重点的に展開するものです。
くるめ健康づくり応援店とは、料理のエネルギーや塩分などの栄養成分表示や、健康に配慮したメニューの提供、食事や栄養に関する情報の提供を行い、皆さまの健康づくりを応援するお店です。
食生活改善普及運動月間の取り組みにも協力していただいています。
8月31日の「8(や)3(さ)1(い)の日」に合わせて、くるめ健康づくり応援店で、野菜摂取を促進を目的としたキャンペーンを実施しました。当日はくるっぱも応援にやってきて、賑わいました。キャンペーンに参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
日本人の1日の平均の野菜摂取量は、目標の1日350グラムまで1皿分、およそ100グラム不足しているといわれています。そこで、あと1皿多く野菜を食べることを目標に、啓発POPを作成しました。
くるめ健康づくり応援店であるスーパーやコンビニの野菜コーナーなどにPOPの掲示をお願いし、野菜摂取を呼びかけています。
カフェ&ギャラリーショップ楽水亭での取組の様子
店舗出入口のデジタルサイネージを使用して動画を放映
カフェ&ギャラリーショップ楽水亭スタッフへのインタビュー
当店は、地元野菜を多く使い、栄養のバランスの良い食事を提供しています。今回、デジタルサイネージを使って動画を映すことは、お客様の目にとまりやすいですし、わかりやすいので良い取組だと思いました。
マックスバリュ久留米西店での取組の様子
店舗内のモニターを使用して動画を放映
ゆめタウン久留米での取組の様子
店舗内のデジタルサイネージを使用して動画を放映
飲食店での取組の様子
小型モニターによる動画放映や掲示物を設置
久留米市庁舎レストラン(久留米市城南町15-3)
期間:9月1日(月曜)から9月30日(火曜)
(注意)定休日の土曜、日曜、祝日を除く。営業時間午前11時から午後2時まで。
小型モニターによる動画放映や掲示物を設置
久留米市三潴総合福祉センター内食堂(久留米市三潴町玉満1790)
期間:9月6日(土曜)から10月3日(金曜)
(注意)定休日の月曜、第3日曜を除く。営業時間午前11時から午後2時まで。
主食・主菜・副菜のそろった季節の献立やバランスよく食べるコツについて、ホームページやYouTube公式チャンネルで紹介しています。毎日の健康づくりにお役立てください。