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進路について考えている皆様へ

更新日:202304211417


将来やりたいことや、勉強したいことはありますか?

まだ何も思い浮かばない人も、もう将来の夢をもっている人もいると思います。もしかしたら、家庭の事情などからあきらめていることがあるかもしれません。でも、あきらめる前に、この動画を見て考えてみませんか。
この動画には、これからの進路にはどんな選択ができるのか、進路を実現するためにどんな準備をしたらいいか、どんな支援を受けることができるか、皆さんが将来を考えるときに見てもらいたい、知ってもらいたい情報をのせました。
皆さんと同じような環境で、頑張って将来に向かって走っている先輩もたくさんいらっしゃいます。この動画が、将来のことを考えるきっかけとなり、夢を実現するための助けになればと思っています。
あなたの周りには、あなたのやりたいこと、将来を応援してくれる人がたくさんいます。受験、進学の準備、部活動、就職活動など、私たちも応援したいと思って、この動画を作成しました。皆さんの思い描く色々な夢、可能性、あなたの思いを応援させて下さい。

中学生向け動画

高校生向け動画

進路にかかわるよくある質問

  1. Q 久留米市で生活保護を受けている方で、どれくらいの方が進学していますか?
    A 久留米市では、ほとんどの方が高校に進学し、そのうちの約3分の1の方が大学や短大、専門学校などに進学しています。
  2. Q 高校に進学したら、部活動はできますか?
    A できます。部活動にかかわる費用も生活保護の基準内で支給できますので、事前に担当のケースワーカーにご相談ください。
  3. Q 高校に通いながら、アルバイトはできますか?
    A 校則等に制限がなければ可能です。学業等に影響のない範囲で行ってください。
     ただし、事前に担当のケースワーカーへの報告が必要です。毎月の給与額を収入として認定しますが、修学旅行費や部活動費(生活保護費で不足する分に限る)、学習塾費等に充てられる費用については、収入から差し引いて認定ができます。
     もし、報告がなかった場合は、不正受給として支給した生活保護費を遡って返還していただきますので、アルバイトをされる場合は必ずご報告ください。
  4. Q 大学や短大、専門学校などに進学した場合、生活保護は受給できますか?
    A 進学した方は生活保護の受給はできなくなります。他のご家族は引き続き生活保護の受給ができます。
  5. Q 大学など進学した後の費用は、生活保護費から支給されますか?
    A 支給されませんが、大学などに進学する生活保護世帯を対象に「進学準備給付金」を支給します。入学手続きを開始した日から申請ができますので、進学を希望する場合はお早めに担当のケースワーカーにご相談ください。
  6. Q 就職を考えていますが、どんな仕事があるのでしょうか?
    A 様々な仕事があります。例をいくつか挙げますので、ご参考にしてください。
    • 人を助ける仕事
       医師・看護師などの医療従事者、介護福祉士、消防士、弁護士など
    • 自分の感性を活かす仕事
       美容師・理容師、ネイリスト、デザイナーなど
    • 食にかかわる仕事
       調理師、パティシエ、管理栄養士など
    • インターネットに関わる仕事
       ウェブデザイナー、プログラマー、システムエンジニアなど
    • ものづくりに関わる仕事
       建築士、整備士、大工など
    ここに挙げた職種以外にも、多くの職種があります。また職種によっては、国家資格や特殊な技能を必要とする仕事があります。詳しく聞きたい方は、担当のケースワーカーにご相談ください。

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 健康福祉部生活支援第1課・第2課
 電話番号:0942-30-9023 FAX番号:0942-30-9710 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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