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更新日:2023年02月24日 15時27分
図書館マスコットキャラクターの、ボク、ブックン。
今日は福祉室について紹介するよ。
福祉室では、活字で本を読むことが困難な人達にも図書館を利用できるように、ボランティアの皆様の協力のもといろんなサービスを提供しているとよ。
音訳ボランティア「せせらぎ」の方たちの研修風景だよ。「せせらぎ」は昭和54年に発足したボランティアで、録音図書の製作を通して視覚障害者等の方達の読書普及に努められているんだ。
点訳ボランティア「きつつき」の作業風景だよ。
「きつつき」は昭和54年に発足したボランティアで、点字図書の製作を通して、また点字教室を行ったりして、市民の点字普及に努められているんだ。
点字は1文字が6点の組み合わせで出来ていて、前置点を置いたり「分かち書き」をしたり、いろんな工夫をして読みやすくするとよ。奥が深いなぁ。
対面朗読ボランティア「ことのは」が行っている対面朗読の様子だよ。「ことのは」は平成24年に発足されたボランティアなんだ。
また福祉室では、身体が不自由などの理由で図書館に来館することが出来ない利用者のために、図書の宅配サービスも行っているよ。みなさんの身近に視覚に障害があって困っている方がいたら、ぜひ福祉室を紹介してね。最後に、「ブックンの部屋」ではボクが図書館のいろいろな情報を発信しているよ。ぜひ、のぞいて見てね。