トップ > 子育て・教育 > スポーツ > スポーツ貢献 > 令和6年度久留米市顕彰表彰式が行われました(スポーツ関係)
更新日:2024年10月24日 16時01分
公共の福祉など社会に貢献し、またはその行為が市民の模範となる人に対し、その功績をたたえるため、毎年表彰式を行っています。令和6年度久留米市顕彰表彰式は、令和6年10月19日(土曜日)にニュープラザ久留米にて行われました。
中村 佳裕(なかむら よしひろ)氏
女子軟式野球チーム FUKUOKAガールズ 監督
小学生から学童チームに入部し、社会人でも野球を続け活躍。1990年からは、学童野球のコーチ、中学野球部の外部監督、社会人野球の監督を歴任。
FUKUOKAガールズの初代監督に就任。
久留米市野球場や県内の他の野球場を大会前の練習の拠点として活動し、以降、現在まで、10年間という長きにわたり毎年、5・6年生を対象にした福岡県女子代表チームを率い、大会に向かって育成指導を重ねている。
中村氏の長年にわたる女子野球への取組は、市内の野球少女の目標にもなり、市内を超えて県内女子野球の裾野拡大と競技レベルの向上に大きく貢献している。
全国大会の移動では、東京・埼玉・愛媛・石川とすべての開催地へ個人所有の大型バスを自ら運転し、チームの負担の軽減にも大いに寄与している。NPBガールズトーナメント2023では、準優勝という輝かしい結果を残されている。
秦 千鶴子(はた ちづこ)氏
総合型地域スポーツクラブ 三潴体育振興協会 クラブマネジャー
平成26年に三潴校区において、総合型地域スポーツクラブ「三潴体育振興協会」のクラブマネジャーに就任。それから現在まで地域スポーツの核である総合型地域スポーツクラブとして、地域住民の要望に応え、健康フェスタやスポーツフェスタなど幅広い年齢層が気軽にスポーツに触れる機会を創出し、地域の生涯スポーツの振興に長年にわたり寄与されてきた。
平成14年度から平成25年度の間、スポーツ推進委員として地域住民へのスポーツに関する助言等でご尽力され、また、各種スポーツ行事等の企画・運営を行うなど、市民スポーツ活動の普及振興に多大なる貢献をされてきた。