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久留米ゆかりの選手たち

更新日:202409091030


久留米ゆかりの選手たち

久留米にゆかりのある、パリ2024オリンピック・パラリンピックに出場する選手たちを紹介します。

柔道:素根 輝 選手

柔道:素根 輝 選手
写真:千葉 格/アフロ

久留米市出身。父・兄の影響で7歳で柔道を始める。南筑高校2年の7月に、大将として出場した金鷲旗ではたった1人で5人に一本勝ち。圧倒的な強さで南筑高校を大会初優勝に導いた。身長162センチメートルとこの階級では小柄な素根選手。その不利な状況を「三倍努力」を座右の銘に、長年の夢であった東京オリンピックのメダルをかけた世紀の一戦に挑んだ。現在はパーク24に所属。

主な実績

  • 2017年
    • ブダペスト世界柔道選手権大会男女混合団体戦 優勝
    • 久留米市トップアスリート(~2019年)
    • 久留米市スポーツ功績賞 受賞
  • 2018年
    • バクー世界柔道選手権大会男女混合団体戦 優勝
  • 2019年
    • 世界柔道選手権東京大会個人戦女子78キログラム超級 優勝
    • グランドスラム大阪 優勝
    • 東京2020オリンピック代表 内定
    • 久留米市スポーツ大賞 受賞
  • 2021年
    • 東京2020オリンピック柔道競技女子78キログラム超級 金メダル
    • 東京2020オリンピック柔道混合団体 銀メダル
    • 市民栄誉特別賞 受賞
  • 2022年
    • アジア柔道選手権大会 優勝
    • グランドスラム・東京 優勝
  • 2023年
    • 世界柔道選手権大会 優勝
    • パリ2024オリンピック 女子78キログラム超級 日本代表 内定

パラテコンドー:田中 光哉 選手

パラテコンドー:田中 光哉 選手
一般社団法人全日本テコンドー協会

久留米市出身。生まれた時から両腕に障害(両上肢形成不全)がある。パラリンピック選手の発掘事業に参加したことがきっかけでテコンドーを始める。学生時代にサッカーで鍛えた下半身から繰り出す力強い蹴りが持ち味。東京パラリンピック代表選考会では、約3か月で13から14キログラムの減量をし、階級を落として優勝。競技開始わずか3年、デビュー戦から約7か月でパラリンピック代表の座を勝ち取った。

主な実績

  • 2019年
    • U.Sオープンパラテコンドー選手権大会 (アメリカ) 男子-75キログラム級(K43) 1位 男子-75キログラム級(K44)9位
  • 2020年
    • パラリンピック代表最終選考会 男子-61キログラム級優勝
    • 久留米市スポーツ功績賞 受賞
  • 2021年
    • 東京2020パラリンピック テコンドー男子-61キログラム級出場 初戦(2回戦)24対58で敗れる 敗者復活1回戦 15対20で敗退
  • 2022年
    • 2022アジアパラリンピック予選会 優勝
    • 2022アジアパラテコンドー選手権 優勝
    • 第16回全日本パラテコンドー選手権 優勝
  • 2023年
    • プレジデントカップヨーロッパ 優勝
  • 2024年
    • パリ2024パラリンピック テコンドー男子58キログラム級 日本代表 内定

自転車:今村 駿介 選手

今村駿介選手
写真提供:(公財)日本自転車競技連盟

競輪選手であった父親の影響を受け幼少期より自転車に慣れ親しむ。中学時代は陸上部に加入しており、祐誠高校入学と同時に自転車競技を始める。高校3年時にジュニアトラック世界選手権ポイントレースで優勝。中距離での金メダル、マイヨ・アカンシエル獲得という日本人初の快挙を成し遂げた。現在はチームブリヂストンサイクリングに所属。

主な実績

  • 2015年
    • ジュニア世界選手権自転車競技大会 優勝
    • 久留米市スポーツ奨励賞 受賞
  • 2016年
    • アジア自転車競技選手権大会 トラック ジュニア・ポイントレース 優勝
    • 全日本自転車競技選手権大会 トラック ポイントレース 優勝
  • 2019年
    • 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 個人ロードタイムトライアル 優勝
  • 2023年
    • トラック世界選手権 オムニアム 銅メダル

自転車:池田 瑞紀 選手

池田瑞紀選手
写真提供:(公財)日本自転車競技連盟

小学校から中学校までバスケットボールに打ち込んでいた。福岡県のタレント発掘事業で自転車競技と出会い、祐誠高校では自転車競技部に加入した。高校1年時の全国選抜大会、2年時の全国高等学校総合体育大会でともに2位、その後の全国選抜大会で初優勝に輝いた。

主な実績

  • 2021年
    • ジュニア全日本選手権 ポイントレース 金メダル
    • 久留米市トップアスリート(~2023年)
  • 2022年
    • ジュニアアジア選手権 個人パーシュート 金メダル
  • 2023年
    • 全日本トラック マディソン 金メダル

自転車:内野 艶和 選手

内野 艶和 選手
写真提供:(公財)日本自転車競技連盟

久留米市出身。中長距離種目選手で、競輪選手。久留米競輪がホームバンク。祐誠高校に入学後、自転車競技を始める。2020年日本競輪選手養成所に第120期生として加入。2021年に静岡競輪場にてデビュー。また自転車競技では、日本自転車競技連盟より女子エリート 強化指定選手「A」指定選手(ポディウム)として指定されている。

主な実績

  • 2018年
    • 第41回全国高等学校選抜自転車競技大会 スクラッチ・個人ロードレース(2種目) 優勝、2キロメートルインディヴィデュアル・パーシュート 優勝
    • 第53回全国都道府県対抗自転車競技大会 ポイントレース・チームスプリント(2種目) 優勝
    • JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会 女子U17 2キロメートルインディヴィデュアル・パーシュート・ポイントレース(2種目) 優勝
    • 久留米市トップアスリート(~2020年)
    • 久留米市スポーツ奨励賞 受賞
  • 2019年
    • 第42回全国高等学校選抜自転車競技大会 3種目 優勝
    • UCIジュニアトラック世界選手権大会 優勝
    • 久留米市スポーツ奨励賞 受賞
  • 2020年
    • 全日本トラック スクラッチ 銀
    • 全日本トラック オムニアム・マディソン・ポイントレース 銅
  • 2021年
    • 競輪ルーキーシリーズ 優勝
    • 全日本トラック マディソン・ポイントレース 金
  • 2022年
    • ベルギー国際トラックミーティング マディソン 銀
    • アジア選手権トラック オムニアム・ポイントレース・マディソン 金
  • 2023年
    • 全日本トラック 個人パシュート 金
    • アジア選手権トラック チームパシュート・エリミネーション・マディソン 金
    • アジア競技大会 チームパシュート・マディソン 金
    • 久留米市スポーツ功績賞 受賞

7人制ラグビー:中村 知春 選手

中村 知春 選手

小学4年生からバスケットボールを始め、法政大学在学中の2010年に、ラグビーに転向。2016年リオデジャネイロオリンピックに主将として出場。久留米を本拠地とする女子ラグビーチーム、「ナナイロプリズム福岡」の選手兼GMとして活動している。

主な実績

  • 2011年:女子7人制ラグビー日本代表に選出
  • 2012年:日本代表の主将を務める
  • 2014年:アジア大会 銀
  • 2016年:リオデジャネイロオリンピックに主将として出場
  • 2018年:第18回アジア競技大会 金
  • 2019年
    • 「ナナイロプリズム福岡」の選手兼GMに就任
    • 東京2020オリンピック女子7人制ラグビー日本代表候補
  • 2021年:東京2020オリンピック女子7人制ラグビー出場(バックアップメンバーとして出場) 12位
  • 2023年:太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ
    • 総合4位
    • 花園大会 準優勝

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 市民文化部体育スポーツ課
 住所:久留米市荘島町11-1 荘島体育館内
 電話番号:0942-30-9226 FAX番号:0942-38-2259 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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