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不登校児童生徒へのサポート

更新日：2025年10月30日 10時39分

　久留米市では、子どもにかかわる専門家や不登校当事者などの声を参考に「久留米市不登校対応方針」を策定し、「居場所づくり」「学習支援」「相談体制」の3つの柱に沿って取り組みを進めています。

学校内の相談先

一番話しやすい先生（担任をはじめ、保健室の先生、学年の先生、教頭先生、校長先生、支援員など）に自分の子どもが学校に行けない（行き渋る）ことなどを話してみてください。その他にも以下のような専門家へ相談することもできます。

• スクールカウンセラーについて　心理の専門家です。月に数回カウンセラーが学校に常駐しています。
• スクールソーシャルワーカーについて　福祉の専門家です。学校・地域・福祉の橋渡しを行います。

学校外の相談先

• 学校以外の相談窓口一覧　不登校に限らず、様々なお困りごとに関する久留米市や市外の行政機関の相談窓口を紹介しています。

学校内の居場所

• 校内教育支援教室について　中学校では教室とは別に、少人数で過ごせる教室を設置しています。
• 児童支援サポーターについて　小学校では、不登校や行き渋りのある児童の支援を行うサポーターを配置しています。

学校外の居場所

• 校外教育支援教室「らるご久留米」　不登校児童生徒の社会的自立を目的に久留米市が設置した施設です。
• 市内の居場所（民間団体等）　久留米市内の民間団体が運営しているフリースクール・親の会等を紹介します。
• 市外の居場所（民間団体・親の会等）　福岡県が作成した不登校支援に関するリーフレットの中に情報があります。
• 市外の居場所（こども食堂・フリースクール等）　福岡県がまとめた、県内の子どもの居場所一覧です。
• フリースクール等利用児童生徒支援事業　フリースクール等の利用開始に係る経費を支援します。

学習支援

• ICTを活用したつながり・学習支援　久留米市立小中学校に在籍し、主に自宅で過ごしている児童生徒を対象に、chromebook（クロームブック）を利用し、オンラインミーティングや学習アプリを活用した支援を行います。

その他

• 不登校児童生徒サポートリーフレット　子どもにかかわる専門家や不登校当事者などの声を参考に作成したリーフレットです。
• 久留米市不登校対応方針　久留米市教育委員会が策定した、不登校対応への基本指針です。
• 教育機会確保法（文科省）　不登校児童生徒の就学機会を規定している法律を紹介しています。
• 高等学校等への進学について　定時制通信制高校等説明会や奨学金等、卒業後にむけての情報を紹介します。

• 校内教育支援教室について
• 児童支援サポーターについて
• 市内の居場所（民間団体等）
• 不登校児童生徒サポートリーフレット
• 学校以外の相談窓口
• ICTを活用したつながり・学習支援
• フリースクール等利用児童生徒支援事業
• 高等学校等の進学について

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