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久留米市教育委員会には、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持つスクールソーシャルワーカー3名と社会福祉士の資格を持つ市職員1名の4名を配置しています。
久留米市内の小学校、中学校、特別支援学校及び高等学校を4名で分担し、担当校の支援を行っています。
更新日:2015年04月30日 11時44分
スクールソーシャルワーカーは、お子さまが抱える状況(不登校、学習及び発達・行動面の課題等)を改善していくために、学校と保護者が協力して取り組んでいけるように支援していきます。とくに、専門の相談機関の支援が必要な場合には、学校と相談機関が協力してお子さまの支援をしていく体制を築いていきます。
なお、スクールソーシャルワーカーは、社会福祉士や精神保健福祉士という、福祉に関する国家資格を持つ福祉の専門職です。
不登校やいじめなど、学校生活についての相談
食事、入浴、起床や就寝時間など、日常生活についての相談
友達関係での悩みや忘れ物が多いなど、性格や行動面についての相談
お子さまの発達が気になるなど、心身の発達についての相談
福祉サービスを使いたいけどよくわからないといった、社会資源についての相談
子育てに関する不安などをどこに相談したらいいかわからないなど、保護者の悩みの相談など
まずは、学校の先生にご相談ください。学校から学校教育課教育相談チームに連絡をいただき、相談内容などを確認します。その後、お子さまや保護者の方との面談を行いながら、具体的な支援を計画立て、学校と連携して、支援を実施していきます。
相談内容を勝手に誰かに話したり、漏らしたりしてはいけないという「守秘義務」を守って活動しています。安心してご相談ください。