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更新日:2023年04月28日 10時55分
令和元年12月に国は、Society 5.0時代に生きる子供たちにとって、鉛筆やノートと同様に、仕事や家庭といった社会のあらゆる場所でICTの活用は日常のものであり、1人1台端末環境は、令和の時代の学校のスタンダードとする「GIGAスクール構想」を打ち出しました。
こうした構想が打ち出された背景には、経済協力開発機構(OECD)加盟国中、学校の授業におけるデジタル機器の使用時間が最下位であることや、学校外でのICT利用について、学習面・学習外どちらにおいても、OECD加盟国の平均値以下となっていることが挙げられます。
久留米市としても、1人1台端末等の学校ICT環境を活用し、特別な支援を必要とする子どもを含め、多様な子どもたちを誰一人取り残すことない「個別最適な学び」と「協働的な学び」を進めるとともに、これまでの教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、児童生徒の資質・能力を最大限に引き出すことを目標とし、令和3年度から各学校において取り組みを進めています。