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合計特殊出生率

更新日:202401191510


くるめの子どもをめぐる状況

合計特殊出生率

 一人の女性が生涯に生む子どもの数を示す値を合計特殊出生率といいます。現在の人口を保つためには2.07が必要といわれています。そこで、この合計特殊出生率の推移を見ると、全国では、1971(昭和46)年から1974(昭和49)年にかけての「第2次ベビーブーム」期が過ぎると減少に向かい、1989(平成1)年には1.57というきわめて低い値を示し、「1.57ショック」として社会問題化しました。しかし、なおも合計特殊出生率の低下は止まらず、2005(平成17)年には1.26と過去最低の値を記録しており、福岡県でも、ほぼ全国同様の動きを示しました。2006(平成18)年以降は一旦増加に転じましたが、近年は減少傾向となり、新型コロナウイルス感染症の流行が減少ペースをさらに加速させています。
 久留米市でも、国や県と比較するとやや高い水準で推移しているものの、依然人口を維持するために必要な水準を大きく下回っています。

全国、福岡県及び久留米市の合計特殊出生率の推移
平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年
全国 1.54 1.42 1.36 1.26 1.39 1.45 1.44 1.43 1.42 1.36 1.33 1.30 1.26
福岡県 1.52 1.42 1.36 1.26 1.44 1.52 1.50 1.51 1.49 1.44 1.41 1.37 1.33
久留米市 1.60 1.55 1.52 1.38 1.52 1.60 1.53 1.57 1.59 1.53 1.48 1.44 1.42

合計特殊出生率の推移

合計特殊出生率の推移グラフ

資料:全国・福岡県:厚生労働省人口動態統計
久留米市:出生数は厚生労働省人口動態統計、女性人口は平成21年までは国勢調査確定人口及び10月1日現在推計人口を、平成22年以降は10月1日現在住民基本台帳人口を用いて算出

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