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ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

更新日:202309271438


ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業について

ひとり親家庭の自立や生活の安定を図るため、より良い条件での就業や転職を支援することを目的として、高等学校を卒業していない(中退を含む。)ひとり親家庭の親、又はその子が、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の合格を目指す場合において、民間事業者などが実施する対策講座の受講費用の一部を助成します。

高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)とは

様々な理由で、高等学校を卒業していない方のために、高等学校を卒業した方と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が得られます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。

対象者

本市にお住まいで、20歳未満の子を扶養しているひとり親家庭の親、又はその子であって次の全てを満たす方。ただし、高校卒業者など大学入学資格を取得している方は対象となりません。

対象講座

高卒認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む。)

ただし、高卒認定試験の試験科目の免除を受けるために高等学校に在籍して単位を修得する講座を受け、高等学校等就学支援金制度の支給対象となる場合は、本制度の対象となりません。

 給付金の内容

  1. 受講開始時給付金:受講を開始した後に支給
     受講費用の4割相当額(通信制:上限10万円、通学または通学及び通信併用:上限20万円。ただし、その額が4千円以下の場合、支給はありません。)
  2. 受講修了時給付金:受講を修了した後に支給
     受講費用の5割相当額から上記の受講開始時給付金を差し引いた額(通信制:受講開始時給付金と合わせて上限12万5千円、通学または通学及び通信併用:受講開始時給付金と合わせて上限25万円。ただし、その額が4千円以下の場合、支給はありません。)
  3. 合格時給付金:受講修了日後2年以内に高卒認定試験に全科目合格した場合に支給
     受講費用の1割相当額(通信制:受講開始時給付金と受講修了時給付金と合わせて上限15万円、通学または通学及び通信併用:受講開始時給付金と受講修了時給付金と合わせて上限30万円)

その他

受講開始前にあらかじめ、講座指定の申請をし、対象講座の指定の受ける必要があります。
また、講座指定の申請の前に、事前相談をする必要があります。
まずは、お問い合わせください。

このページについてのお問い合わせ

 子ども未来部家庭子ども相談課
 電話番号:0942-30-9066 FAX番号:0942-30-9718 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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