トップ > 暮らし・届出 > 市民の声 > これまでに寄せられた市民の声紹介 > くらし・届出 > 【くらし・届け出】ムクドリ対策として実施されているスピーカーによる追い払いについて
更新日:2026年10月15日 10時38分
令和8年10月更新
近隣ではここ数年、夏場になると夕方から朝方にかけて大量のムクドリが集まり、鳴き声や糞害などによる生活上の影響が続いています。
ムクドリへの対策が必要であることは理解しております。また、市が夕方頃にスピーカー等を使用して追い払いを行っていることも、被害軽減のための取り組みであると認識しています。
しかし、実際の状況を見ると、スピーカーによる追い払いの際、集まっていたムクドリが一斉に飛び立ち、住宅周辺を長時間にわたって激しく飛び交います。そのため、通常の鳴き声に加え、大量飛翔による騒音、糞害等、周辺住民への影響が大きくなっているのが現状です。
そこで、現在実施されているスピーカーによる対策の、実際の効果と周辺住民への影響を検証していただきたいです。
特に、
について、現地の状況を確認していただけないでしょうか。住民から見ると、追い払いによって被害が軽減されるというより、実施時間帯に被害が拡大されてるように感じています。効果が十分でない場合には、実施時間や方法、頻度の見直しなども含め、より住民への影響が少ない対策をご検討いただけますと幸いです。市の対策と周辺住民の生活環境が両立できるよう、実際の現場を踏まえた検証と対策の見直しをお願いいたします。
ムクドリは、近年、都市部の駅前や街路樹などに大群が定着することによる生活環境への影響が全国的に確認されています。
鳥獣保護管理法により、原則として捕獲や殺傷が禁じられているため、「追い払い」または「寄せ付けない」といった対策しか講じられない状況であり、ムクドリの飛来を防止することも困難であるため、根本的な解決に至っておりません。
施設管理者による、街路樹におけるムクドリの集中的な滞留への対策としては、
が講じられております。
また、道路上空の電線における滞留への対策としては、国道管理者や電力事業者等により、歩道上空に止まらないような対策を検討されていると聞いております。
「追い払いによる滞留数や滞留時間への効果」については、一定程度の効果があると認識しております。西鉄久留米駅東口では、この対策により、去年より飛来数が少なくなったことを確認しており、現在も継続しております。
「追い払い直後の大量飛翔による周辺住宅への影響」については、対策を講じることで、一時的に周辺へ逃げる傾向にあることは、認識しております。ただし、20時頃まで粘り強く対策を講じている場合は、周辺から別の場所に行く傾向にあることを確認しております。
「現在の方法が長期的な被害軽減につながっているか」については、西鉄久留米駅東口がいなくなったこともあり、少なくとも効果があると考えております。現在の場所をムクドリが嫌な場所と認識するように対策を行っているところですが、近隣都市からの新たな個体の飛来も確認しており、継続的な対策が必要と考えているところです。
「住民への影響がより少ない代替方法がないか」については、他の有効な対策については情報収集を行っており、他自治体と共同で新たな対策についての検討を考えているところであります。
ムクドリの問題が全国的に広がる一方で、有効な対策を確認できていない状況にありますが引き続き対策の研究・検討に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
環境部環境保全課 電話番号:0942-30-9043
都市建設部公園土木管理事務所 電話番号:0942-22-6177